昼前は腹減る
昼休みだが、毎日この時間は異様に腹が減る。腹と背中がひっつきそうだ。勿論、朝食は抜くことはない。御飯、納豆、みそ汁、付きだし、ヨーグルト、牛乳をしっかり噛んで食してくる。午前中もコーヒーを飲んで過ごすのだが、それでも昼飯前は異様に腹が減る。
健康な証拠かどうか知らないが、昼はしっかり食べたいものである。昼は、弁当+ヤクルト、ヨーグルトを食べて、天気が良いとスピママで昼ポタに出掛け、戻ってきてからレモン果樹飲料を一気飲みする。その後は夕方になると、やはり強烈に空腹感が襲ってくる。
食べないと身体が持たない。世の中ダイエット方法には、単品ダイエット、絶食、減食、サプリによる栄養摂取といった食事制限系のダイエットが数多くあるようだけど、絶対不可能である。
先日、腸部検査のために前日の食事を制限して『エマニクリン』という名の栄養剤のみの食事を行ったけど、あんな生活は御免である。
しっかり食って、しっかり動く。これが大事である。動く程に空腹感は大きくなる。大きな空腹感を満たすには、食事をしっかり噛んで味わいながら食べることで過食を防止して満腹感も味わえる。
空腹感には、味わいながら、しっかり噛んで食べるという習慣がベストである。
因みに、食べる順番は、野菜等の食物繊維~動物性タンパク質~炭水化物って順番が満腹感+栄養過剰摂取の防止に効果的という。
一説には、食前にヨーグルトが効果的って話もあるけど、自分はヨーグルトはデザートであり食後ってスタイルを取っている。
食事というのは、人間の三大欲(食欲、睡眠欲、性欲)の一つを満たす行為であり、そういう欲望を抑制した生活っていうのは、何処かで破綻を来すのでは無いだろうか?
健全に空腹感を感じ、空腹感を満たすために美味しいモノを食べる。これで、精神的にも満足を得る事が欲望も満たされる事に繋がる。人間という生き物は、食事は生命維持の行為だけでなく、それ自体を愉しむ行為として付き合える生き物である。これが食事が文化と言われる所以であり、そういう食文化を愉しむという意味では、同じ空腹感を満たすにしても、食事は待ち遠しいモノとして捉え続けたいモノである。同じように空腹感を感じたなら、それを満たす時は、満腹感だけでなく、美味しいモノを食べたという満足感も併せて味わいたい。
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