自転車の練習
今日は日曜日って事で、何時も通りに朝はラングスターTTでCR走行を30km、昼もオ・モイヨWWでCR走行を30kmとこなしたけれど、合間の家事が手早く終わった事もあり、午後二時から四時迄は娘と一緒に川内の自転車公園に出掛けた。
自転車公園の名の通りに、多くの家族連れが自転車の練習をしている。大体、歳的には年少組~小学3年くらいであろうか?人数にして30人くらいは集まっているが、これは毎週の事である。
我が家の娘は既に補助輪無しで自転車に乗る事が出来るけど、余裕かましすぎか、脇見運転が多く、注意ばかりしているところ。脇見運転が多いために、低速走行ではふらつき過ぎであり、ハンドルが切れ込んでしゃくりゴケをする。高速走行でも満面の笑みで、恐らく前を見ていない状態(何処見てるんだ?)でやっぱり派手に転けまくる。
自転車公園では補助輪を外す練習する子供もおり、転けては泣いて、親が起こすって風景を見るけど、、、、我が家では転けても手は貸さない。本人も運転中に『前見て運転しろ!』って言われているのは認識しているせいか、転けてもジッとこらえて泣くのを我慢する。自転車は転けるモノ。転けたら怪我するのは当然。転けたら自分で起こさないなら自転車に乗る資格は無いのである。ということで、結構逞しくなってきたなぁと思う次第である。
しかし、今日はいつもにも増して派手に転けてお気に入りの自転車のベルが豪快に砕け散って、泣くに泣けない、、、、打ちひしがれモードで地面に手を突いて数分間固まっていた。チョット笑ったけど、それでも放っておくと、なんとか気分を切り替えて破片を拾って、直してくれ!って言った後に再び乗り始めた。破片はもって来られても直しようが無いのであり、ふざけながら自転車を転かすから壊れた事を伝え、あきらめさせたとこである。
五歳にもなると、言う事は大分理解出来るようであり、或る程度は放置しておく方が本人なりに考えるんで良いのか?とも思う。
そういえば、先週も幼稚園の遠足で転倒して口を切って帰ってきたけど、これも仕方ないものである。怪我しないのにこしたことないけど、転けた事は事実として変えようがない訳であり、引率の先生がどうこう言う気も無い。子供の世界、何が起こるか判らないし、目の届かせようが無いのも仕方ない。
子供とは怪我をしながら学習して、危険とは何処にある?何が怖い?危ない?を理解するんだろうから、取り敢えず口は出さないし、手も出さない。するべきは、なるべく色んな行事等の機会(まぁ、子守みたいなもの)を与える事くらいかなぁ?と思っている。
PS でも、何だかんだ言って、帰宅後、即SV650に跨って、ニシダサイクルさんに幼児車用のベルを買いに言ったのは言うまでもない!娘に、色は何色がイイ?ピンク?黄色?赤?・・・・って聞いて、黄色を選んで買って帰り、既に装着済みだったりする。
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