冬装備はどうしよう?
さっきの昼ポタでは冬の気配を感じたところ。
去年の冬は、コート+ジーンズ+手袋で耳の冷たさは我慢という状態だったけど、今年は去年以上に速度も上がっているし、走る距離も増えているんで、我慢という事してたら風邪を引きかねない。
夏は、
100円ショップの帽子+Tシャツ+ジーンズ+メッシュスニーカー(DUNLOP MAXRUN)
春、秋は、
100円ショップの帽子+Tシャツ+ジーンズ+スニーカー(DUNLOP MAXRUN)
但し、少し寒い時はアシックスの自転車用ウインドブレーカー
去年の冬は、
ハーフコート+ジーンズ+スニーカー(DUNLOP MAXRUN)
って状態。ハーフコートはOKとして、ウインドブレーカーで対応できるのは12月中旬迄、それ以降の2月くらい迄は再度ハーフコートを利用するつもり。但し、帽子を何とかしないといけない。去年は我慢したけど、耳がちぎれそうな気になる。とか言っても、耳あてはふざけすぎ。ドラッグストアー等々で売ってるはちまき風の耳あてを利用しようかな?って思っている。
因みに、靴はスニーカーでDUNLOP MAXRUNってのを愛用しているけど、これはソールが薄め、ファスナー式で、ソールには深さ8mm程度のスリットが約25mm間隔で切ってあり、丁度、ペダルのプレートにピッタリ嵌り込んで、クリート風に足が固定できるんで重宝している。地元の靴屋さんで2000円以下で調達可能なんで、春夏用メッシュタイプ、秋冬用レザーバックスキンタイプの二種類計3足程調達している。凄く良い。クリップ+ストラップ+MAXRUN=最強である。170rpm回しても外れること無いし、着脱も簡単、ウォーキングも最高、こういう靴があれば、ビンディング、SPDなんて必要無い。
冬スタイル、基本は風が強い日が多いのでばたつきすぎず、保温に優れ、動きを阻害しないという普段着を選ぶ予定。貧相な身体を恥ずかしげもなく晒すような専用のウェアはパスである。特に冬場は黒のレオタードみたいなのが増殖しているけど、あれはNGである。あれって、ペダリングテクニック、ポジションの程度がさらけ出されるし、みっともない体型(筋肉不足のガリガリ体型、脂肪十分なブヨブヨ体型)を陳列するようなモノ。
見た目通りに格好良く走る人にはピッタリだろうけど、そうでない自分達が着用するには抵抗ありすぎである。まぁ、単車で峠を走る場合に下手くそライダー+レプリカツナギのみっともなさに通ずる状態。
なんていうかなぁ、自転車も単車も、オタク的要素、マニア的要素が結構強く、カッコから入ると、どうしても見た目のスタイルと実際の走りのギャップが大きくなりがちである。ギャップが大きいと、滑稽だし、みっともないし、情けないし、抵抗感じるのが自分の感覚である。ましてや、そういう決めたスタイルで、ラフスタイルに挑んで、千切られたりすると、相当に凹むのは間違いない。
PS なんだかんだ言いながら、先週遭遇した3名のサイクリストからの反応に答えたのは事実だし、それで返り討ちにした事を、なんだかんだ言いながら、『ザマヨッ!』って思ったのも事実。なんだかんだ、言いながら自分も大人気ないのも、これまた事実。単車でもそうだが、売られた挑発に乗る場合が殆どだが、乗る時点で俺もガキであるのは間違い無い。でも、絶対に自分から挑発する事は無い様に!って心掛けている。
普段着に拘るのは、実は、そういう挑発対象になるべく為りたくないというのがある。やっぱり、らしい格好するよりも、普段着の方がターゲットにならないと思うからだ。実際、単車の場合もワンピースツナギはサーキット以外では着ない方が多い。C種フルフェイス+パッド、プロテクター入り(肘、膝、肩、脊椎・・・)の専用ウェアでなるべく地味なモノを着用するに留める。
こういう専用装備を嫌う理由ってのは、何よりも、こういう装備をしている人程、挑発的な運転で接近する人が多いからである。やっぱ、自転車も単車も趣味とは言え、スポーツ性の高いモノ、そういうモノを熟達者は格好良く扱って貰いたいモノである。熟達者なら装備と走りはバッチリあってるだろうし、全身からオーラが出ている筈だし、余裕が滲み出ている。そういう人にこそ、ハイレベルな装備は相応しいと思う。
しかし、現実にはパッと見は超ベテランルック、しかし、周りに対して挑発的な運転を好み、自分を速いと勘違いし、実はメチャ下手くそっていうのが溢れている。
モノに責任は無いし、専用装備が良いのは判るけど、それを纏った人達の行動自体に違和感を感じるのが現状である。格好良い装備をしながら、平気で併走(自分が王様と勘違い?)、平気で信号無視(余裕が無いのは自分が遅い事に気付いていない?)、平気で他人への挑発(自分が一番速いとでも思ってるの?)・・・・・こういうのを見ると、似たようなスタイルをとる事自体に抵抗を感じるのが正直なところである。
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