寒くなったら自転車弄り
寒くなってきたし、日が暮れるのも早くなってきた。
こんな季節は部屋での自転車カスタムが楽しいモノである。単車の場合は、部屋でやるには臭いがキツイ。自転車は、その点具合が良い。
ということで、先週注文していたTIAGRAのブレーキキャリパー、フロント用が入荷したとの連絡を頂いたので、会社帰りに早速引き取りに行った。BR-4500で沈頭ボルト仕様、アーチサイズは39-47mm仕様である。これを西DAHONのフロントに装着。西DAHONのフロントフォークのフェンダー穴の後側は以前リーマーで拡大していたので沈頭ボルト仕様なのだ。因みに、リアはBR-550Aってモデルでアーチサイズが49-57mmというキャリパーだ。これは、リアアクスルを後方にずらした結果、ショートアーチでは届かなくなったためである。アクスル位置を前方で使用するとチェーンラインが厳しい事と、リア内装用のベルクランクが靴によっては踵と干渉するからだ。
元々、西DAHONには451化に伴いクイックリリース無しのダイヤコンペのキャリパーを使っていた。フロントはピスト用、リアはロングアーチのサイドプルであったが、キャリパーのクイックリリース化を望んで旧600サイドプルを使用していたものの、リア回りの不具合が不愉快な状態が続いており、これを晴れて今回解消した訳だ。他にも細々と変更したけど、週末に写真撮影してメインサイトで詳細はアップ予定だ。
その結果、西DAHONから取り外した旧600のサイドプルキャリパーを531ロードに移植である。531ロードにはBR-250Zっていう初級コンポ、恐らくエクサージュ系のキャリパーを使っていたが、一気に4階級特進のBR-6400ってキャリパーである。531ロードも結構渋くなってきたところである。これも近々メインサイトでアップ予定。
こうなってくると、オ・モイヨWWのテクトロ製キャリパーが不愉快なんでシマノのBR-550級のキャリパーに交換したくなってくるところ。この辺は機能には全く関係ないけど、自転車趣味のオタク的付き合い方の象徴でもある。
屋内で時間を使うにしても、アニメやゲームより、自転車の改造みたいな事の方が楽しいものである。仮に、子供が居なければ、ガレージで単車のカスタムでもやりたいところだが、今はチョットやりにくい。振り返れば、AR125にKR250のカウルを装着したのも確か12月末にガレージでやった気がするが、今、チビが二人いるとやりにくい。
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