睡眠不足と肥満、肥満は怖い
今日、睡眠についての記事を書いたばかりだが、帰宅後にネットを眺めていて気になったニュースを一つ。
それは、睡眠不足は注意力の散漫を招くだけでなく、肥満リスクも高まる可能性があるとのこと。
睡眠と肥満の関連性は未解明だが、次のような仮説があるという。
・睡眠不足でストレスがたまり、食欲を刺激するホルモンが分泌される可能性がある。
・睡眠が不足すると屋外で遊ぶ機会が減るため、肥満になりやすい。
そして、この調査対象は子供だが、子供の推奨睡眠時間は、未就学児で11~13時間、小学生は10~12時間なんだそうだ。果たして、オヤジの推奨睡眠時間はいくらか?は不明だが、睡眠周期1.5時間説と併せて考えると、9時間は眠りたいところである。百歩譲っても7.5時間は寝たい。6時間では足りない。
午前7時起床で9時間睡眠となると10時就寝かぁ、、、、不可能に近いなぁ、、、、運動を全くしなければ可能ではあるけど、それはそれで今一だし、一番イイのは、日本全国国民は午後5時以降は働いたらダメ法案なんかがあれば可能かなぁ、、、。
話は変わるけど、他に気付いた今日の肥満ネタというと、同じくネットニュースからの引用だが、肥満によって乳がんや膵臓がんのほか、直腸、食道、子宮内膜、腎臓のがんになりやすいとの報告も世界ガン研究基金の研究で挙げられている。
昨日の最先端の再生医療の対象である脳梗塞、心筋梗塞も原因といえばドロドロ血から出来る血栓であり、これら血栓症は、肥満、加齢、ストレス・・・・といったものが原因で発症するらしい。
肥満っていうのは、考えてみると怖いものである。重大疾病に到る前のシグナルが肥満状態である訳だ。肥満=ネタで捉えるでなく、深刻な事態への警笛だと考えた方が幸せになりそうである。
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