« 身体は治る!思考(脳)は治らないかも! | トップページ | AVP2 »

2007年11月30日 (金)

加齢と健康への意識

 最近は、健康診断の結果にドキドキするようになってきたし、三日坊主の自分ではあるが、健康のためという理由で決断した運動は長年に渡り続けることが出来るようになってきた。

 これは、昔と今で何が変わったからか?っていうと、純粋に歳を取ってしまったからであり、歳を取って何故意識が変わったか?っていうと、病や老い、その先にある死というものを身近に感じているからだろうと思う。

 思い起こせば、二十歳の頃迄に健康について考えた事は一度もないのが現実だ。実際、病院に行くといえば交通事故くらいのモノであった。
 二十代の間も似たようなもので、大学生以降の生活は自分の思い通りに好きなように過ごせる事もあり、何にも考えず、都合の良いような生活をしていたと思う。

 こんな意識は三十代に入っても殆ど変わらなかったけど、三十代になって変わった事といえば、僅かながらも確実な体重増加、見た目的には、出っ張っていく腹周りを気に掛けるという程度で、健康というよりも見た目の問題で痩せよう!って意識が芽生えてきたくらいだと思う。
 三十代半ばから始まる成人病検診における異常な数値を見ても切羽詰まった考えは無く、個人差があるから、こんなもんだろう!って程度の意識である。
 勿論、今考えれば肥満による体重増加による腰の負担増による腰痛にしたって、歳のせい、三十代も半ばを過ぎれば皆一緒って思っていた。

 そして、今は不惑を過ぎた四十代に突入しているが、今の意識は三十代半ば迄の意識とは全く異なっている。真剣に病が怖いし、如何にリスクを低減するか?を真剣に考えている。そして、三十代迄に思っていた歳のせいという判断で放置していた体調不良、体力低下っていうのは、二十代以降からの堕落した生活習慣によってもたらされた結果と思っている。二十代からの15年にも及ぶ堕落生活が四十代になって異常を示すようになるって事と認識している。

 果たして、自分が五十代、六十代になってどう考えているか?生きているか?は不明だが、健康っていうコンディションと世代を関連付けて想像するに、二十代以降の堕落した生活による不調の兆候が現れる三十代半ばにおける状況を、加齢による現象と放置するか否かで随分と未来が変わるのでは?と思っている。
 現在、四十代であるが、少なくとも体力的には周りの二十代と較べて自分の行っているスポーツで圧倒的に劣っているか?というと、そうでもないと思っているが、周りの四十代の中には、見た目、体力的にも五十代以上?って思える人も少なくない。
 という訳で、堕落生活15年の兆候が現れる不惑前後において意識改革しなければ、堕落は継続する訳であり、その結果、五十代にもなると、様々な重大疾病が発現してくるのでは無いだろうか?その果てに六十代以降は、薬や病院無しでは生きる事さえ困難な状況に陥るという道を辿るのでは無いだろうか?

 ふと、そんな事を考える今日この頃である。それも、やっぱり自分と同世代の人間を見渡すと、十年前では考えられない程に病を患っている人が多いからだ。
 病を患う理由ってのは、恐らくは、みんなが等しく独立してライフスタイルが個人の自主性?に任されて15~20年という期間で確実に身体の健全な平衡性が失われていった結果を示しているように見えるからだ。

 そして、そのライフスタイルっていうのは時代性を反映しており、周りの友人が特別酷い生活をしていた訳でもないのであり、その重大疾病を発現する迄の期間に若干の長短はあるものの、その時代を生きた、同世代の人には、そういうリスクがほぼ等しく存在しているのでは?と思う。
 この長きに渡る健康にとって良くない生活による異常な兆候の怖さをいち早く気付き、生活と考え方を改善する事が、危機からの脱却に繋がるのでは?と思う。

 現代の五十代、六十代と我々の世代を比較すると、我々世代の方が、更に荒んだ二十代、三十代生活を過ごしており、今の年輩の方々が闘っている疾病よりも酷い状況が我々には訪れて来るのでは無いだろうか?

 生活習慣病って言葉で発症する奨励は、恐らくは世代毎に重度が異なる筈であり、世代の過ごした時代性が色濃く反映されている病だろう。高度経済成長と食文化を粗末にするような生活で過ごした我々の身体は、想像以上にダメージを受けているようにも思う。
 勿論、より若い世代の身体は更に酷いダメージを受けていると思う。

 このように考えると、人生を楽しく有意義に過ごすためには、異常な兆候が現れる三十代半ばにおいて、そこまでの十数年の堕落した生活による垢を落とし、身体のブラッシュアップを図らなければならないのでは無いだろうか?

 今現在、体調的には問題は全く無い反面、周りの人間で疾病を発症する人は、ドンドン増えている。その周りの変化が自分自身に怖さを感じさせているのは確かであり、その怖さを払拭するために運動が続けられているのかも?って考える事がある。
 勿論、自分の好きな事を好きなようにするには、あるレベル以上の身体能力が必要って要素もあるけど、先の周辺環境の変化と相乗効果で、自分を律する事が出来ているのだと思う。

|

« 身体は治る!思考(脳)は治らないかも! | トップページ | AVP2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 加齢と健康への意識:

« 身体は治る!思考(脳)は治らないかも! | トップページ | AVP2 »