勘違い!?ロードバイクVSレプリカバイク
今日は、ここ最近の休日の日常とは様変わりした一日を過ごした。一日、単車漬けである。
そして、ここ最近、大きな勘違いをしている事を思い知らされた。本日の単車漬けの詳細はメインサイトにアップするとして、今日は午前の部ではSVで芸北方面で距離130km程を2.5時間掛けてオールワインディングのツーリング、午前9時スタート、午前11時30分に一時帰還、そして午後の部ではガンマ500で備北方面に同じく距離130km程をやはり2.5時間弱、午後0時半出発で午後3時帰還でオールワインディングのツーリングに出掛けた。
その実体は?というと、ツーリングという感じではなく、殆どシートに腰掛ける間も無い?ような切り返しと荷重制御の連続でピッチの速いもので、或る意味、峠を攻めているようなモノ・・・・或る意味、反社会的とも言えるモノ。人里離れた山間部にチャンバー音を木霊させながら、紫煙の軌跡を残すモノで、久々、本気に近いモードで走ったところ。
そんな走りを夕刻前には完了し、娘が幼稚園から帰る頃にはいつものオヤジに戻っている訳だが、、、、
そこで思った事、最近自転車(ロード系、ピスト系)で多い時には150km程度は走り回っていた(勿論、結構ハイアベレージ、平均で30km/h以上)のだが、その疲労度の比は、全く次元の違うものであることに驚いた事である。
自転車漬けの日々では、圧倒的にロードバイクの方がレプリカバイクを扱う以上に体力、身体能力が必要で、若さ?も必要だと思っていた。それは今朝迄そう思っていた。恐らく、多くのバイク乗り、自転車乗りもそう思っていると思う。
しかし、合計5時間にも及ぶアドレナリンを発散させながらのワインディングランの結果は、レプリカバイクのハードさばかりが印象に残っているのが現実である。緊張感から筋力、持久力・・・・・単車の方が何十倍も身体に負担が掛かっているのに、改めて驚いたところである。
そう言えば、先々週の中央森林公園のコースでのオ・モイヨWWでの連続5周回でも何も感じなかった事はともかく、操縦時における緊張感も考えてみればガンマ500と小径ロードを較べる事がナンセンスである。
健脚コースでは下り勾配10%のワインディングで同行した小径の方の感想や、その他、多くの小径ロードの敏感さを神経質との声も聞くけど、自分自身はオ・モイヨWWの下りのワインディングの感想は平和そのもので何も怖くないし何も起こりそうに無いし、何が起こってもどうにでも出来ると思っているのだが、似たようなレイアウト、道幅の峠道を単車では、オ・モイヨWWの1.5倍以上のスピードで下る訳である。その目線の低さは小径自転車の比ではない程に地面に近いし、重量では20倍以上の車重をコントロールしているのだが、その労力は較べるべくもないのである。
反論のある方は多いと思うけど、これは、あくまでも自分のレベルで自分のアドレナリンが全開になる遊び方をした時に、レプリカバイクの方がロードバイク以上に身体能力を要求すると言う事を言いたいだけである。
これは、しかし最近の固定観念を大きく覆されるような、大発見である。まさか、ガンマで峠を攻める事がこんなにもハードだったとは・・・・・。でも、癖になりそう。やっぱ最高である。
レプリカバイクで峠を攻めれる身体を保つために、水泳、筋トレ、ロードバイクを操る。これが基本である事を忘れてはならない。
| 固定リンク
コメント