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2007年12月 1日 (土)

AVP2

 この前、テレビを見ていて映画予告のCMを見かけた。それは、今やB級映画なんだけど、AVP2って映画である。何年か前にAVP(エイリアンVSプレデター)って映画を、株主総会後の会食を抜け出して同期で鑑賞に出掛けたけど、今回はその続編である。

 AVPの最後のシーンを思い出すと、エイリアンと闘って亡くなったプレデターを仲間のプレデターが宇宙船で連れて帰るシーンで、宇宙船の中の遺体からプレデリアンが登場するというシーンで終わっていたけど、そのプレデリアンを巡るストーリー展開がAVP2では為されているんだろう。

 エイリアンの設定は、寄生対象の生物の遺伝子?と融合した生命体として成体化するのがエイリアンシリーズの設定である(過去のシリーズでは犬型エイリアンも登場した事がある)が、エイリアンがプレデターと合体するのがプレデリアン。
 但し、プレデターの強さっていうのは、強力な武器を装備して使いこなすって所が大きい訳であり、中身のプレデターと合体しても、プレデターの能力を使いこなす事になるのだろうか?或いは、プレデターの知能を手に入れて、倒したプレデターから装備品を纏って闘うって設定になるのだろうか?
 この辺りに無理が生じているようだが、その馬鹿らしい設定が如何にストーリー展開されているか?って部分に感心がある。

 映画と言えば、先日、娘とプリキュア5を見に行ったけど、大きなスクリーンの前でポップコーンを食いながら鑑賞するってのは、結構楽しい。

 因みに、ポップコーンが映画館での食事の定番となっているのは、落としても音がしない。食べても噛み砕く時の音がしない。容器の中で動かしても音がしない。という特徴が、映画館のマナーを保つのに具合が良いからだ。偶然、先日のテレビでもクイズとして紹介されていたけど、あの菓子の構造、微妙に柔らかい発泡体構造が消音性能に寄与しているのだ。
 それにしても、映画館のお菓子の定番にポップコーンっていう発想を最初に持ち込んだ人は偉大である。こういう発想が出来る人っていうのが、所謂、エライ人、スゴイ人なんだろう。でも、それを当然として、何も考えず、日常を過ごす人の方が多いのが現実。

 地元のイオンモールの映画館でのポップコーンセットは巨大な容器で大量に入っているんだが、2時間も映画を見ていると簡単に食べきってしまう。勿論、次のAVP2でもポップコーンは食う予定である。

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