男性ホルモンとメタボ、ED
今日の注目の記事は、男性ホルモン減少がメタボ、EDと関連性があるというニュースである。
男性ホルモンの減少で、生活習慣病や鬱病を誘因しやすくなるって話はチョット前にも他のニュースでしっていたのだが、その解釈の仕方が新鮮だったんで引用すると、次のような事だそうだ。
『メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は男性に多い。男性の方が内臓脂肪がつきやすいためだが、若い男性で腹が出ている人はそう多くない。40代、50代で腹が出てくるのは、食べ過ぎや運動不足のせいだけでなく、男性ホルモンが減ることで内臓脂肪がつきやすい体になっていることが関係しているという。』
因みに、男性ホルモンが減ったかどうか?の自覚の仕方は、従来は歳を取ったら仕方ないという認識や、血圧や糖尿病っていう検査しないと判らないのが普通だったけど、今なら、EDで自覚可能であるって事らしい。そして、将来は男性の健康指標になるかも知れない事らしい。
EDを自覚するか否か?っていうのは、結構難しいかもしれない。なんたって、そういう状況でなければ確認出来ないし、、、しかし、似たニュースで『朝立ち減少』も病気!って記事を見つけた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/95515/
この記事によると、早期治療でうつ予防が奨励されているが、オッサンになると、この朝立ちが有るかどうかをチェックポイントに入れるのが良いのかもしれない。
他にも関連記事だが、この男性更年期障害を紹介した記事も見つけた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/87556/
である。一言でいうと、やる気がでない、疲れやすい、集中力がないなど。朝立ちが減った、筋肉痛をよく起こすようになったという場合がそれに該当するらしい。誘因としては、真面目、完璧主義、仕事大好き、趣味無し、家庭で孤立、運動不足が該当するとのこと。
このサイトにはチェックシートも有るんで、各人がチェックしてみると良い。因みに自分は3点なんで無問題である。
まぁ、仕事嫌いの遊び好き、拘るのは自分の趣味だけ、仕事も趣味の延長で考えている。筋力、体力は少なくとも周りの同じ趣味の連中に負ける事は無いし、水泳等持久力も最盛期と遜色無い。ピークは今だと思っている。ぶっちゃけ、朝立ちは毎日だし、関係無いとは思うけど、そういう時期がやってくるかもしれない。
ただ言える事は、こういう健康ネタのニュースに敏感になり、健康診断の結果を何時もドキドキして待つという気持ちを持っている事。つまりは、健康に留意するようになった時点で、オッサンになったと言う事である。三十路の声を聞く前には、そんな事は全く関心が無かったのが、不惑越えの今は超敏感。これこそ、『度胸のメタボリックシンドローム』かもしれない。
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