« 大食いブームの被害者 | トップページ | 時間配分見直し »

2007年12月 8日 (土)

革サドル、育てるぞ!

 木曜日に注文していたサドルが入荷したとの連絡を受けて、早速取りに行って装着した。このサドルは革サドルでBROOKS B17 Narrowってモデルで色は茶色である。このサドルは531ロードに装着した。前のサドルはニシダサイクルさんの長期在庫で頂き物でサンマルコのHDPってモデルで、結構な品だったけど、自分的にはサドルは革サドルが一番好きである。
 我が家の自転車のサドルは?っていうと、西DAHON、オ・モイヨWW、ラングスターTTは取り敢えずサドルで偶然転がっていた奴である。革サドル以外では、別に拘りを持っていないのである。プラベースのサドルは尻で形が変わる訳でもない。なんだって一緒である。どれに座っても、尻が痛いってことは無いし、逆に極楽って感じもない。拘らない理由ってのは、これらの自転車が今風の流行り自転車であり、近代的な形故に、革サドルが似合わないからである。

 しかし、531ロードは一見ビンテージ、スピママも折り畳みとは言え、パッと身はママチャリであり、所謂昔っぽい自転車である。こういう自転車は、やはり革サドルである。
 この革サドルってのは、新品状態では硬く、滑りやすく、メンテも大変ということで、新品状態が一番悪い状態である。しかし、このサドルにはメンテナンスを加え、地道に使うことで少しずつ骨盤に適合してくるのである。そうやって得たサドルは、長い年月と手間が必要だが、その快適性はサドルとしての価値を考えると、世界で唯一の自分の骨盤と乗り方に適合したベストとなる。

 そういう意味で、ベストを手に入れるって考えると、革サドルっていうのは最高の品であり、機能を追求するならば、サドルはレザー以外には有り得ないのである。
 因みに、今回の531ロードではBROOKSサドルを奮発したけど、スピママは昔のイデアルで普通の品だ。

 この革サドルっていうのは、昔のサイクリストでは拘り順位で高い位置を占める品だが、昨今の自転車マニアからは関心度の優先順位はかなり低い。
 これって、革サドルが自分のモノになるための時間と手間が許せないのだろう。性能には、それに見合った時間と手間が必要という絶対的な掟が理解できないのであろう。モノによって短絡的に性能を安易に得る以外は認められないのだろう。

 そういう意味で、昨今のマニアの選び方っていうのは、即効性を重視し、スペックを重視しているのかなぁ?と思うところである。革サドルの良さがピンと来ない人っていうのは、サドルが与えてくれる真の極楽度合いが見えてこないのだろうか?っていうか、こういう手間が掛かる事ってのは、スペック重視、即効性重視のキモオタ、コスプレ野郎的にはNGなんだろう。

 531ロードは組み上げてから4000km以上走っているが、革サドルが尻に適合する日もそんなに遠く無いと思う。楽しみである。いつ頃から骨盤に合い始めるだろうか?ワクワクである。

|

« 大食いブームの被害者 | トップページ | 時間配分見直し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 革サドル、育てるぞ!:

« 大食いブームの被害者 | トップページ | 時間配分見直し »