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2007年12月16日 (日)

極意?本、沢山!

 定期的にニシダサイクルさんにお邪魔して部品を頼んだり、談笑したりと時間を過ごすのだが、そんな時間を過ごす際には、新しい雑紙が入ればページをめくる事が多い。

 自転車関連の雑紙は、ここ一年程度パラパラとめくってみたけど、傾向として、新製品紹介、速くなる極意や技術の紹介、時事問題の3つの要素から成り立っており、どの号も、どの雑紙も基本は同じである。まぁ、単車の雑紙、車の雑紙も同じであるが、大抵同じである。

 自転車本には、そんな極意習得?に結構なページを割いて特集を組んで、色んな用語が飛び交っている。こういう構成をスタンダードって事は、愛読者も、こういう特集を好んでおり、大きな関心事なんだろう。

 それにしても、日本人は、そういう極意とか、秘訣とか、公式とかが大好きなんだろうか?他の国の人はどうなんだろうか?普通に考えれば、極意も秘訣も公式も、それ単体では全く意味を為さないと思うのだが、そういうモノにただならぬ関心を持つ人が多い。

 これが国民性なのか?それとも、これが人の性なんだろうか?
 確かに、苦労せず結果が欲しい気持ちは理解できないではないが、苦労せず、簡単に、或いは、金を払えば結果が得られるのなら、それは競技やスポーツ、学問としては成立しないのだが、何故か人は結果を先急いで求める傾向があるようだ。

 極意とか、秘訣とか、公式っていうのは、それに気付いた人にとっての経験則を簡略化しただけのモノであり、そういうモノがどういう状況に適用できるか?は、本当に理解した人で無ければ正しい運用は出来ない筈。

 一寸、笑い話になるけど、『体重の重い軽いは下り坂の速度に影響しない!』って豪語する奴が居て、そいつの理論?によると、高い場所に居る時の位置エネルギーが低い場所に移った時の運動エネルギーに等しいので、体重は速度に関係ないとの説明を真剣にする奴が居たけど、呆れるというか、哀れというか、悲しいというか、本人は自分を論理的って自身を持っているのが、何とも言えないって事があったけど、結局は、言葉だけ、公式だけ知っていても、使いどころが意味不明では全く無意味というか弊害でしか無いのだが、何故か、人は結果を得るために簡略化した極意、公式、秘訣に拘っている。

 大事なのは、人から聞いた言葉、本で見つけた語句ではなく、自分の経験から感じた自分の感覚であり、なによりも経験を積む事が一番大事なんだが、どうも、その辺が理解されていない様子である。

 結構、短絡的な奴が多いのは驚きである。栄養補助食品とファーストフードばかり食うイタイ奴が居るんだが、頭悪く、直ぐカッとなるのは、野菜食わず、魚も食わない食生活にも原因あるんだろ!と半分からかってみると、魚食って野菜食って頭を良くしたいらしい。取り敢えず自分で自分の好きな所探してみれば?って言っても、それは無いと豪語する辺りが難しい。実際、野菜食っても、魚食っても頭は良くならない。それは、補助的に効果があるかもしれないが、それはバカを改善するための主要因では無いんだが、、、、よく考えて、よく見て、よく注意してって言っても、考えれない、見れない、注意できないのを修正する方法なんて、実は全く判らない。敢えて言うなら、不惑なら40年遡るか、三十路なら30年遡るしか治しようが無いのでは?っていうのが持論。身も蓋もないけど、人格を変えるっていうのは、その人の人格形成に到った生い立ちを半ば否定するようなモノであり、それを望む事自体間違いだ。
 ありのままの自分を受け入れて、自分とはそういう存在であるという事を受け入れる事から始めるしかないと思うけど、自分に自身を持てない人は、自己否定から入るのが多いが、そういうのは鬱病や自殺の原因になりかねない。

 人間誰しも、良い所、自分の好きな所がある筈だが、それを見つけて大事にするのが先ではないか?長所な無い奴なんて居ない筈である。自己否定は辞めて、自分の好きな所を探し、自分を受け入れるというのが大事なんだが、、、、。

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