師走、車走、事故
さっき昼ポタから帰ってきた。その昼ポタの往路での出来事である。
猿候川沿いの道を広島駅方面に走行していたら、前方100mの横道から女性の乗った鶯色メタリックのワゴンRが本線に一時停止無しで徐行前進しているが、全く前方を見ていない。そして、その土手道を広島駅方面から弁当の配送車両が30km/h制限の道を約50km/hで直進している。
その様を見て、ワゴンRが停止しなければ、間違いなくぶつかる!って思って、ワゴンRを見ていたら、そのまま見ずに前進・・・・・・『ガゴッ!』、次の瞬間、ワゴンRのフロントバンパーが半分外れたようになる。対して、ボンゴは無傷?って状態。
その瞬間を見たけど、停まることなく広島駅方面に自分は昼ポタ。
帰路も同じ道を通るのだが、二台が停めて、なにやら揉めている様子。
師走。師が走るのか?人も車も慌ただしく走ってる。年末の事故は、修理が越年。
気の毒だけど、今日の二台は双方に過失アリである。仕方ないと言えば仕方ない。自転車に限らず、車も結構いい加減な運転する人が多い。
だらだらゆっくり走る=安全ではない。車の流れ迄、サッと加速して、サッと停止する。一時停止は守る。交差点もそう。キープレフトを守る。曲がり角の入口で減速してはみ出さない。これって常識だが、こういう常識的運転が出来ない馬鹿が多すぎである。
広い真っ直ぐの道をだらだら走るのは安全ではなく、事故を誘因するって事を、おばさん、高齢者は判っていない。曲がり道で曲がりきれずコーナーの途中でブレーキを踏んだり、はみ出したりするのも安全ではない。
絶対にはみ出さない。停まる時は止まる。加速する時は速やかに!これが大事では無いか?
今日のワゴンRは交差点をはらみながら大回りしており、さらに停まることなくジワジワ前進している。この抑揚のない運転が一番危ない。
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