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2008年1月25日 (金)

素人向けデジタルカメラ

 さて、前回の記事でも書いたけど、Finepix A202の退役決定で次のお気楽機種を選定中である。お気楽カメラに求める仕様は、

①.固定焦点
②.単焦点
③.単三電池対応

が必須で、出来れば叶えたい希望は、

④.最低でも35mm程度の広角は確保
⑤.なるべく明るめのレンズ+速めのシャッター速度
⑥.単三電池は出来れば2本駆動で
⑦.起動、撮影間隔は3秒以下で

というところ。これらを満たしたカメラがFinepix A101/202だったけど、この2機種の数少ない欠点をまとめると

1.カレンダー電池が2年持たないし、交換費用が高すぎる。
2.液晶が屋外では全く見えない。(サンヨー DSC-V100、オリンパス C-420Lは◎)
3.F4.6と暗く、屋内撮影は苦手。
4.カメラケースレスで運べるレンズバリヤ希望

であり、次機種にはA101/A202の欠点を克服した系統が希望である。
 本当は35万画素で十分だけど、時期的に巨大で遅いカメラが殆どで、35万画素唯一の選択肢となりうるSANYO DSC-V100は、電池蓋の脆さ、電池消耗の速さで退役しており、今回は130~200万画素機で2002~2004年頃の機種を選ぶ予定である。
 2002年頃といえば高級機種は300~400万画素を伺っており、その頃の200万画素機は普及機である。更には、デジカメの操作性が確立された頃でもあり速度的には不満の少ないモノである。

 しかし、この頃の製品は画素数以外の部分で現代のデジカメと殆ど同じであり、光学3倍ズーム+AFはデフォルト仕様であり、固定焦点+単焦点という機種をトイカメラ以外から探す事自体が困難である。なお、固定焦点に拘るのは、瞬間に押せるシャッターが必須であり、薄暗い場所でのAFの迷いとトロサ、持ち運び時における稼働部分の故障リスクを避ける目的である。部屋に転がしているので、嫁が動き回る子供を撮影する際には、AFの合焦の遅さが相当にストレスとなるようで、実際問題、過去のC-720UZ、C-730UZは避けられてきた。

 メーカー的に整理すると、

Ⅰ.キャノン
 全機種がオートフォーカスカメラ。殆どの機種が沈胴レンズ、3倍ズーム。如何にもカメラメーカーのカメラって感じである。固定焦点機はPowershot 350迄遡る。
 よって、選択可能機種は無し。AFを許容するならPowershot A100/200/300/310が良さそう。でも、選択基準を満たす機種が無い。
 但し、メーカー的には一次電池が簡単に交換可能・・・と結構好き。

Ⅱ.オリンパス
 ここも殆どオートフォーカス。初代メモカメラのC-420LはAFの35万画素でも相当に満足度が高いカメラだった。固定焦点機は大昔の製品C-400のみだったけど、2002年頃サンヨーのOEM製品で130万画素のC-100、ジャパネットタカタの通販専用機種で210万画素のC-120が復活。ということで、候補はC-100/C-120だが、レア度でC-120。難点は単三電池4本で2002年基準でも大きく重いというところ。但し、現実的な使い勝手はレンズバリア連動スイッチ、大きなレンズバリアによる防塵性能、簡単な操作体系、サンヨーOEMならではの液晶の綺麗さ?が期待できる。ホント、これで電池二本仕様なら最強と言えるのに、、、。

Ⅲ.サンヨー
 ここも最近はオートフォーカス。先代メモカメラとしてDSC-V100を愛用していた。後継のDSC-X200も良かった。画質はパンフォーカス機としては優秀だけどAF付きとは言え35万画素のオリンパスのC-420Lを見てからは画質には不満気味、、、。それと、電池消耗が激しすぎることと、電池蓋の構造が脆弱なのが難点。そんな中で候補は、2001年以降にリリースされたDSC-R1って機種。オリンパスのC-100と姉妹機種らしい。難点はC-100同様に単三電池4本というところ。利点はC-100と同様だが、それに加え、F2.8、36mmというのは良いけれど、感度がISO=20~100というのが怪しい。CF仕様ってのも余ったスマメが使えないのでC-100/C-120より減点気味。

Ⅳ.カシオ
 最近はEXILIMシリーズがメイン。現行機種は殆ど全てがオートフォーカス、ズーム付き。固定焦点機は廃盤となったEX-S1/S2/S20/S3なんか。でも、電池が専用リチウムなのがNG。カシオのパンフォーカス機としてはGV-20を使用中だが、レンズも明るく、画角も良好で、結果画質も良好。但し、頑丈かつ堅牢過ぎる構成から、操作性が渋い。嫁向けではない。まぁ、用途的にお出かけ時に使うカメラってポジション。今回は嫁が使う屋内中心のメモカメラなんでfinepix A101/A202の代替え。そうすると、QV-2100って選択肢もあるけど、サンプル画像が今一で、評判(ピン抜けで発火トラブル)も今一、速度もA201の倍くらい時間が掛かるらしいのが心配。単三電池4本というところもNG、画角も望遠気味。お手軽簡単操作カメラに普通のキャップ式レンズカバーは不釣り合い。C-100/C-120やDSC-R1のようにレンズバリア仕様が望ましい。責めてA101/A202のようなレンズカバーにするとか、、、他には、SDカード仕様なんで、これも新たに必要。

Ⅴ.富士フイルム
 ここも殆どオートフォーカスを装備。固定焦点機は昔のクリップイットシリーズか現メモカメラでA101/A202しかない。怪しいところで、Q1 digitalってのがあるけど際物過ぎである。Aシリーズは操作性、速さ、大きさ全てが満足度が高い。写りも綺麗。機能的に欠点というと、暗い所での撮影が苦手な事と、明るい所で液晶が全く見えない事。
 サポートセンターも丁寧だが、設計思想的に一次電池寿命が3年以下は最悪。更に、電池交換も高すぎるのは最悪。電池が直ぐ無くなるのなら電池交換は1000円程度で出来るようにしておけと言いたい。サポートセンターの最終回答としては、デジタルカメラの製品サイクル程度の一次電池寿命は考えていないとの事で、つまりは3年経てば一次電池は劣化消耗するという仕様なんだそうだ!設計思想的に何か根本が間違っているように感じる。写りは非常に綺麗なだけに残念であるが、使い勝手という部分で減点が多く、次は無い。

Ⅵ.ソニー
 ここも殆どオートフォーカス。固定焦点+単焦点というと昔のDSC-P20しかない。電池二本なのは良いけれど、その割にサイズが大きくオリンパスのC-100級なのはNG。逆に言えば、このサイズなら電池4本にして寿命を延ばして欲しい。
 メディアもメモリースティックってのも新たに必要。

Ⅶ.リコー
 ここも殆どオートフォーカス。固定焦点+単焦点というとCaplioのRR211しかない。仕様的には良好だけど、CMOSっていうのが心配。画角も望遠より49mmである。レンズはF2.8と明るいのだが、映像素子は1/2インチのCMOS、本体も小型軽量と悪くないのだが、仕様的には当時流行していたトイカメラと殆ど同じ。中国製のOEM製品という噂も在る程。調べるとモニター内で表示される日本語メニューの書体が明朝体!?との事で、100%中国製でトイカメラの姉妹機種なのは明白。但し、取り柄もあって、何と言っても単三電池二本の仕様の中でも際だつコンパクトさは惹かれる。

Ⅷ.コダック
 ここも最近はオートフォーカス。でも、毛色の代わった機種が多い。画質というか色合いも美しく結構好き。固定焦点というと大昔のDC215Zoom、DX3215Zoomってのがある。前者が単三電池4本、後者が単三電池2本で後者の方が好み。但し、電池本数によらず本体は結構大きく、上のDSC-R1、C-100と同サイズ。機能的にはZoomってのが減点だけど、画角が29、30mmという広角からの2倍ズームなんで使い勝手的に面白そう。速度は非常に遅いとの評判だけど、こういう何か変わったカメラっていうのは欲しくなる。

 というところ。この中ではオリンパスのC-120が一歩リードしている感じである。売ってるのを見た事がないけど、あればDX3215はグッとくる。デジタルカメラという日進月歩の世界の製品であり、スペック上の僅かな違いよりも発売年次の違いの差の方が違いが大きいかもしれない。そういう意味では2003/12発売のCaplio RR211が最も新しく、2001のQV-2100が最も古い。安ければ、取り敢えず揃えて遊んでみるのも悪くないかも知れない。順位を付けると

C-120≒DX3215>C-100≒DSC-R1>>>RR211≒QV-2100>>>DSC-P20

というところか?予算は2000円、出来れば1000円程度のモノである。間違っても3000円は出せない。この手のカメラの予算が2000円程度なんで、いくらお気に入りとは言え、A202の電池交換に7800円は有り得ない。

 なお、2004年以降の製品では割り切った固定焦点+単焦点ってモデルはトイカメラの世界にしか存在しない。最近はトイカメラでも500万画素は当たり前の世界。既に関心が持てない。必要最高画素数は130~200万画素で十分である。仮に多くても300万画素が上限かと思う。人によってはパンフォーカス設定、オートパンフォーカス機能でOKでは?との意見もあるけど、複雑な機能はなるべく排除したいし、可動部分はなるべく無くしたい。というのも、扱いが荒かったり、振動、衝撃を伴う可搬が少なくないからである。
 必要な機能を最小限で構成して、なるべくシンプルに!というのが希望だ。

 メモカメラというよりも『写るんです』の代わりであり、殆ど気が向いた時にサッと出してサッと撮る程度のもの。PCで見ることもあるけど、殆どがL判出力してアルバムで干渉するだけの話。大昔の35万画素の赤の斜め線で発生するようなジャギーはいざ知らず、殆ど画素数は関係無い。L判なら89mm×127mm、つまり3.5inch×5inchである。出力解像度でいうと240dpi程度だから3.5×240×5×240=100万画素もあればOKだ。

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