デジカメ本体、周辺機器を更新中
さてさて、富士フイルムのサポートセンターとのやりとりで出た結論は、バックアップ電池(キャパシター)の寿命は、製品サイクルとほぼ同じを想定しているとの事!ユーザーの買い換えサイクルに連動する設計なんだそうだ。
つまりは、型遅れを中古とか在庫処分で買うと、日付等の設定が電池交換毎にリセットされるのがデフォルトという仕様なんだそうで、こうなると、長く使えないという事である。まぁ、デジタルカメラでも、パソコンが趣味のような人と同じく短期間で買い換える人には問題無いけど、道具として気に入った機能があれば永遠に使う人には向かないのである。
そういう訳で、A101/A202を退役させるのだが、その代替え機種として、嫁用の屋内撮影中心にはA202をカシオのGV-20に変更、追加は子供の幼稚園の発表会、運動会用にE-100RSを追加、ツーリング用途のA101をC-120に変更、会社で使っていたDSC-V100をA101に変更し、DSC-V100は寄贈。
それに合わせて、メディア、電池も追加購入した。
メディアは、C-730UZのスマメをC-120に転用するために、C-730UZ向けに512MBのxDカードを1枚(2000円)、そして存分に撮りまくるためのE-100RS用のCFとして1GBを二枚(2400円×2)である。
これで、今のメディアはスマートメディアが32MB、64MB、128MB各一枚と16MBを数枚、xDカードは256MBと512MB、CFが16MB、32MB、64MB、1GBを二枚という構成である。
電池についてはサンヨーのDSC-V100での使用によってメモリー効果?のためか充電不可能となった電池16本を廃却して、新たにPanasonicの2400mAを8本、サンヨーのエネループ2000mAを16本追加購入した。
これで、当面は色々と遊んでも問題無さそう。で、驚いたのがエネループである。何と、メモリー効果が殆ど無く、充電後の自然放電を極力抑えたタイプとの事。凄いものである。エネループは8本で2100円ということで、パナループの4本1980円に較べると随分安価であり、衝動的に8本組を2パック買った次第(4200円出費)。
カメラの台数は多いけど、殆ど型遅れでパンフォーカス機は1000円コースの買い物であり、遊ぶには良いのである。余ったA202は売却か、子供のオモチャになる予定である。但し、E-100RSとGV-20は今でも、それなりに人気があるようで、結構高価。一台10000円以上掛かってしまった。メディア、電池、E-100RS、GV-20、C-120・・・で合計出費が35000円弱ってところ。35000円出せば最新の中庸な機種が買えるんだが、それよりも遊べる方が重要なんで後悔は無い。
試し撮りのレベルだが、E-100RSはプリキャプチャー機能で連写すると楽しい。ホント、撮れないタイミングの表情が撮れるのは最高である。もしかしたら、EXILIM Pro F1を買うかも知れない。
また、GV-20だがパンフォーカスを承知した上で見れば十分以上に綺麗。少なくとも屋内撮影時におけるA202とは雲泥の差。子供の肌の色、背景の写り具合は絞りの差がモロに出ている。屋外ならA202も悪くないけど、屋内も含めると段違いである。
この二機種は古い割には高価な買い物だったけど、とても満足。ただ、気楽にポケットに入れれるってサイズでないので常時携帯には向かないのは確か。そういうカメラも欲しいところだ。
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