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2008年1月13日 (日)

スポーツ?

 『スポーツ』って言葉と『運動』って言葉は同義か?を考えてみた。
 辞書を引くと、スポーツの和訳は運動となっているのだが、何となく、微妙に異なっているようにも感じる。

 今年はオリンピックの年だが、そこではスポーツの祭典ということで、様々な競技が行われるが、競技っていうのは、技を競うもので、スポーツを競うのが競技ということだ。そんなフィールドたるスポーツだが、世の中のスポーツっていうのを見ると実に沢山のスポーツがある。

 野球、サッカー、バレー等々の球技、陸上種目、水泳、自転車等は、何れもスポーツを行う上で、技を競い合うのだが、その技の土台には、相当の身体能力が必要とされる。逆に言えば、鍛えた体と技だけがあれば成立するスポーツというものだ。

 しかし、このような身体と技以外にも、必要な伝統や格式が重要視されたスポーツもある。代表的なものがゴルフであったり、ポロ、馬術、アーチェリー等は、身体能力と技だけでは出来ないモノであり、そういった身体と技も重要だが、それ以上に伝統的な格式やマナーが大きなウエイトを占めるモノである。
 このようなモノはイメージ的には、欧州(特に英国)の貴族文化から発祥しているようなイメージだが、このようなスポーツは競技者レベル以外では、スポーツの本質であるところの、鍛えた体が必須という要素が若干他のスポーツよりも薄いように感じるのである。

 そんな印象を持つのは、毎週日曜の太田川堤防上の自転車走行では、太田川河川敷ゴルフコースを眺めながらの走行となるのだが、その風景は、遠目からも人目で判る程のお腹の出っ張った男性のプレイ風景であり、ゴルフ=スポーツというよりも、ゴルフ=レクレーションって印象である。楽しむ上で、鍛えた心身は不要?ってイメージである。極論すれば、ゴルフという環境において接待であったり、遊技であったりという、運動で心身を鍛えるという目的外のステージに見えるのである。

 スポーツという言葉の本当の定義は知らないが、楽しむために、鍛えられた心技体が必要なものがスポーツだと定義すれば、それらが不要でもスポーツ形態は楽しめるが、それは同じルールのものであってもスポーツとは違うような気がするのである。

 このスポーツ形態的レクレーションと揶揄するとすれば、心技体が欠けていても形で真似たものが、それに相当する。先に挙げた接待ゴルフとその延長は、所謂ゴルフとは異なる。また、自転車でも、心技体が欠けて規則を無視し、挑発的というだけで心が欠けるし、そういうのは、スポーツではなくコスプレイであるように思う。

 スポーツっていうのは、やはり競技スポーツでも、楽しむスポーツでも、それを行う上で心技体を兼ね備えたもので無ければスポーツとは言えないし、それ鍛えるという行為の本質が運動であり、その心、技、体を鍛えるという行為を軽んじる思想を持っているとすれば、それはスポーツコスプレイであり、運動という体育会系的ジャンルとは異質なモノとなるのでは無いだろうか?

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