« 気に入ったデジカメ | トップページ | ビューティーコロシアムはモルモット番組? »

2008年2月22日 (金)

『メタボ』って響き

 40代の男性が6割以上で『メタボ』を自覚ってニュース。
 しかし、このニュースにしても、何故にメタボリックシンドロームっと語句をメタボって略すのだろうか?
 この言葉を略すってのは、結構一般的だ。最近では、若年世代の『KY語』ってのもあるが、何故に略すの?って印象だ。

 このKY語については、長い説明がウザク無い?って理由も聞くけど、本質は別の所にあるように思う。
 それは、同世代のみで認識できれば良いというのではなく、同世代間のみでしか伝えたくないというモノでは無いだろうか?もっと言えば、公に声を大にして言えないというものではないか?
 色んな略語系があるけど、殆どが、事象にたいする不平、不満を表した言葉が多く、それ以外の場合は、全く個人の印象を表現する語句に留まっている。これって、つまりは、声を大にして言えない不平、不満を判りにくくして言ってストレスを解消しているだけのように見えるのは、オヤジの戯れ言だろうか?

 そして、このような略語体っていうのは、往々にして、本当の意味を茶化す、誤魔化す、といったそういう場面に多く使われているように思う。

 脱線した話を戻すと、メタボリックシンドロームをメタボって略す事で与える印象と言えば、それは、危機感を希薄にして皆同じ状況に為っている事で安心し、安心=安全と勘違いしているような印象だ。実際、メタボって言い回しによってサラリーマン川柳で面白可笑しく言い回されたりしている。テレビの娯楽系番組でも芸人がメタボって表現で滑稽に笑いを取る場面も少なくない。

 極端に言えば、交通ルールを面白可笑しく風刺した『赤信号、みんなで渡れば恐くない』みたいなノリに聞こえるのである。

 メタボリックシンドロームって状況が終末的な状況の引き金になり、最終段階では手の打ちようが無い重大疾病に繋がるって意識があまりにも希薄であり、その前段症状からの脱却が出来ない理由に、忙しいから!って理由が聞こえる段階で、多くの人にとっては、危険意識レベルは低い状態になっているように思う。
 情報を受ける個人、伝えるメディアの双方が、メタボって略して表現する段階で、何か間違っているような気がする。

|

« 気に入ったデジカメ | トップページ | ビューティーコロシアムはモルモット番組? »

コメント

こんばんは!
まぁ、一言でいうとそうですが、何よりも、デブで済まされない恐さの当事者意識が薄れてるのが問題ですねぇ。

横文字は、恐さをオブラードで包む雰囲気が確かにありますね!

投稿: 壱源 | 2008年2月23日 (土) 02時06分

なんか横文字系にするとライトな印象がするのは何故なのかな。(あるいは誤魔化されたような)

まあでもようするに 肥満 デブ の類でしょう。

どうでしょうか。

フリーター とか マルチレベルマーケティング とか・・・

(あっと厳密な定義の指摘はご遠慮願います (汗・・・

投稿: morimori | 2008年2月22日 (金) 22時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『メタボ』って響き:

« 気に入ったデジカメ | トップページ | ビューティーコロシアムはモルモット番組? »