お気軽、シンプル、軽量デジカメ
デジタルカメラは日常を写すのであれば、撮るのは作品ではないのであり、過度な画質に拘るのは素人的には不要だと思う。
という訳で、瞬間を逃さないカメラが重要という意識である。
で、瞬間というと、人の表情という刻々と変化するような場合は、高速連写カメラが良いし、スナップというか生活記録という静物を写す場合は、単焦点で固定焦点のカメラが良いって結論も持っている。
それで、一応完結なんだが、先の要望に加え、自分の好みの条件である、単三電池仕様、見えるTFT液晶・・・・と入れると、結構、かさばる存在になったりする。
そんな中、手元に転がっているのがCaplio RR211というトイカメラ。このカメラは、兎に角小さいのが取り柄。小さいながらも液晶+単三電池というフォーマットを守っているのがエライのだが、これ、持ち運ぶと、その厚さが気になる。
その厚さを気にすると、単三電池+液晶がサイズ的な制約を与えている訳だ。単三電池を諦めると、液晶オンリーで、そうなると厚みはかなり減らす事が出来るけど、液晶があるばっかりに、電池の消耗が心配になる。
で、ならば序でに液晶も無しで良いのでは?そして、半分使い捨てみたいなカメラが良いか?とも思い、今度は、超シンプル、液晶無し、電池も内蔵・・・・最大限に薄いカメラとういことで思い付いたのが
『Eyeplate』
このカメラ、2005年末で出荷終了だが、チョット欲しかったりする。写りは、RR211並でOKなんでCMOSのトイカメラで十分な気もする。こういう薄さに特化したカメラってのも案外悪くないかも知れない。
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