ルイガノMVF用パーツ、頼んじゃった。
表題の如く、木曜日にルイガノ用のパーツを注文しました。
色々考えた末に、エンド幅が135mmというフレームから9速仕様で行く事に決定し、価格と仕様を見比べた結果、基本は最新のSORAで固めるというパターンです。
・クランクセット:FC-3403で50-39-30T、クランク長170mm。定価7198円
・ハンガー:SM-FC4500(TIAGRAと共通部品)。定価3299円
・カセット:CS-HG50-9Rで13-14-15-16-17-19-21-23-25T。定価3360円
・Fメカ:FD-3403-F、トリプル用。定価2633円
・Rメカ:RD-3400-SS、GSは格好悪いので却下。定価2874円
以上が決定品。定価積算で概ね20000円くらい。
で、ハンドルは巾400mmのアナトミックタイプ。STIレバーはニシダサイクルさんで他のお客さんが発注しながら取りに来ていないパーツでTIAGRAのST-4500があるけど、そのまま当人さんが取りに来られない場合には、その現品を購入予定。正規発注の場合はSORAのST-3400で済ませる予定。総予算としては、4万円くらいで押さえたいところ。
そんな感じで乗れれば、同系フレームのドロップ仕様がタルタルーガにしろビアンキにしろ20~26万円クラスなんで、その半額でOKなら納得というところ。
それで、一寸乗って気に入れば足回りのグレードを上げるという行動に出るかも知れないし、出ないかも知れない。乗ってみないと判らない。そんな感じである。
取り敢えず、上記の仕様で展開は6.2~1.9mと非常に緩い仕様である。人に言わせればトップ側のギアが軽すぎって感じかもしれないが、ラングスターTTの場合は5.4mで最高で55km/hは出るし、巡航で35~40km/hが可能。オ・モイヨWWで中央森林公園を走っても5.5~6.5mのギアで殆どを対応する。スピママでの昼ポタなら殆ど5.6m、時折下り坂でダッシュでも6.5mという状態なんで、肩の力を抜く予定のルイガノ号ではトップで6.2mもあれば十分と判断した。その分、低速とか登坂でチンタラ走る場合にギアを細かく選べる方が有り難いと期待している。ホント言えばトップ12Tからもアリかなぁ?とも思うのだが、西DAHONの9速が12-23T、オ・モイヨWWが11-21T、531ロードが14-25Tとなっているので、トップ13Tからのパーツを選んでみたいって気持ちも少し有ったりする。
散々考え抜いた末に選んだギア比である。因みに、これ系フレームのメーカー製スポーツモデル(ビアンキのフェニーチェ、ドロップとか)はアウターリング53T、リアはカプレオで9Tという構成。展開でいうと9.5mオーバーの強烈な仕様である。因みに、前53Tなら後11Tでも7.8m、12Tで7.1mとかなりハイギヤードとなる。同じルイガノでもMVRの場合は46T×9Tで8.3m仕様だが、これも相当にハイギヤード。
一漕ぎでグィーンと進むのも魅力かもしれないけど、チンタラ走るのには疲れるギアは要らない。トップを抑えてロー側を充実させるのが良さそう。普通に考えればロー側は2.8m程度で殆どの坂はOKだけど、そんな坂で2m未満のギアを踏むと進みは遅いけど楽々なのは良い。スピママ号で自宅の団地途中にある10%オーバーの坂があるけど、そんな時は1.8mのギアが大活躍。こういうギアが有るだけで気分が楽。それ故に選んだのが上の構成である。
なお、ルイガノフレームに好きなギア比で遊ぶには、Fメカ台座が必須、Vブレーキ台座も必須なんだが、Fメカ台座があるのはロードモデル全年式と2006年式全モデルである。Vブレーキ台座があるのは全年式のシティモデルオンリーである。一言でいうと、Fメカ台座があって、Vブレーキ台座があるのは2006年のMVFってモデルのみって事。
他を見ればタルタルーガは全型式キャリパーブレーキ仕様でNGだけど、ビアンキのフェニーチェなら2005~2007年式全てが2006年式のルイガノとフレームは同じようである。
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