浅田真央選手
世界フィギュアで優勝した表題の浅田選手。
初っ端のトリプルアクセルのジャンプで失敗したにも拘わらずの快挙である。
少々、古いニュースだが、あの大舞台で、出だしで失敗しても、その後を完璧に纏めるというのは、強烈なインパクトを感じるモノ。
純粋に凄いと思える。プレッシャーで、失敗で、、、色んな理由で本来の実力を発揮出来ないって解説を聞くけれど、本当は、そんな精神力も含めて実力なんだろう。そういう意味で、安定感抜群の強さ、絶対的な強さを感じる。野球でいうと最後の最後で登場する絶対的な守護神のような存在なのだろうか?
多くの日本人選手というと大舞台に弱いとか、期待されると結果が出ないというのが多いけれど、期待通りの答えを出す力がある選手っていうのは、これまで殆ど居なかったようにも思える程の逞しさである。そういう意味では、柔道の旧姓田村選手にも通じる気もする。
安藤選手とは対照的であるが、浅田選手の逞しさは本当に関心するし、尊敬する。
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