« 0系新幹線 | トップページ | 円高進行! »

2008年3月 1日 (土)

ニューデジタルカメラ、ゲット!

 今回のデジタルカメラ遊びでの最終兵器!?最後を務める機種をゲットした。

 因みに、その機種は、、、、、平成9年発売の機種なんで、既に11年前のモデル。
 11年前にデジタルカメラ出荷50万台を記念して発売された限定モデルであり、11年前、1997年頃流行ったトレンドに乗ったデザインのモデルである。

その名は、『富士フイルム Clip-it DS-10S スケルトンモデル』って機種であり、当時のスケルトンポーチ、ブルーストラップ込みの状態で、動作未確認品を個人売買で入手した。

 この機種、11年前の品の割にコンパクト。35万画素CCD搭載で特異的な乾電池二本駆動であり、当時の四本駆動のモデルに較べると実質重量で随分軽く、大きさも二周りは小さいモノ。
 機能的には、再生液晶モニター無し、マクロ撮影無しの固定焦点で単焦点機、今思えば、強烈に質素なモデルだ。

 しかし、撮影範囲は70cm~で普通に使いやすい仕様、感度もISO150(ストロボ撮影時はISO200に変化)と結構良好、絞りもF3、画角も使いやすい38mm、小さいながらも十分な8MBのスマメ対応というモノ。この潔さ、とても気に入っている。
 このモデルに興味を持ったのは、トイデジであるWS30Slimを気に入り、使っている内に液晶モニターは不要じゃん!って思い始めたから。WS30系もとても使いやすいのだが、一番の難点はトイデジのためか?或いはCMOSのためか?独特な写真になる点である。

 そんな中、ふと思い出したのが昔使っていたオリンパスのC-420Lの写真の美しさである。これは、35万画素では最強とも思えるのだが、ブログネタには、そういうレベルで十分!という思いから、再度旧世代CCD搭載35万画素機が欲しくなったのである。

 今回、C-420Lを選んだ当時と異なり、持ち歩く頻度重視=軽さ重視=乾電池二本駆動で、固定焦点、単焦点、電池長持ち、画質はソコソコという観点から辿り着いたのがWS30系統だが、そのWS30マンセーなサイトでDS-10という存在をしり、同じく、DS-10を入手した次第である。

  実際、使ってみると、画質は今の眼でみると大したこと無いけど、まぁ、十分。そして、結構暗い場所でもストロボ無しで綺麗に取れるのがイイし、CMOSトイカメラみたいに暗い所では全く使えないってことは無い。何より、デザインが可愛いし、限定スケルトンモデルってのもイイ。結構満足度が高いのである。

|

« 0系新幹線 | トップページ | 円高進行! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ニューデジタルカメラ、ゲット!:

« 0系新幹線 | トップページ | 円高進行! »