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2008年3月18日 (火)

VGA機、DS-10

 今更ながら表題のデジタルカメラである。
 これは背面に再生用液晶モニターを備えないカメラで今から11年前の機種である。スイッチを入れるとストロボがオープンし3秒程度でスタンバイとなる。記録メディアは3.3Vで8MB迄のスマートメディア、単三の乾電池二本で駆動するカメラで、今の目で見るとかなりの大型。ホワイトバランスは5500Kの固定、感度もISO150で固定(ストロボ使用時のみISO200となる仕様)で、絞りはF3.1をF8を手動で切り替える。撮影可能距離は70cm~でマクロは無しというシンプルなカメラである。勿論、30万画素でも当時でもオモチャデジカメとは違う本格?デジカメの一族であり、当時のCMOS機に較べるとCCD機の本機は明らかに違う作りを持っている。

 このシンプルなカメラは30万画素機であり今の1000万画素機の高機能カメラに比較すると完全にオモチャ以下の機能しかない。記録メディアの今の1GBオーバーが通常と見ると考えられない8MBしかないけれど、最高画質(といっても30万画素)で90枚記録可能。

 こんなカメラだが、最近入手したカメラでは一番のお気に入りである。

 最初は、日立マクセルのWS30系(特にWS30Slim)も好みだったけど(今も好み、ポケットに入ってる)、このDS-10はWS30と較べるとさすがに本物のカメラであり、どんな場所でも確実に美しく撮影されている。WS30の場合は、屋外の明るい場所限定で綺麗に撮れるものだが、DS-10は何処でも(屋外、屋内)OKである。絞りが手動切り換えなんで、心配なら二通りで撮影して帰って確認する事もできる。絞りが選べるのって結構面白い。
 そして、その発色というか、色の再現性って面では、例えば、Finepix A202とかオリンパスのCAMEDIA C-730UZを上回る綺麗なモノ。パンフォーカス、単焦点でVGA機という制約上、最新機種に較べると、どうしてもボンヤリ気味ではあるが、PCモニター上では輪郭のボケ具合以上に発色の美しさ、小さなノイズっぽい点々の無さは最近の機種を遙かに上回るカメラである。モニター上で見た第一印象はベストに近い感じである。
 今更ながら、このカメラの撮影画像に驚く次第である。持ち運ぶと前時代的で古くさいのかもしれないが、これは相当に面白い。少なくとも、廉価なCMOSカメラなんかは足下にも及ばない発色とノイズの少なさがある。Caplio RR211なんかに較べると格違いに優れているのだ。また、フジの単焦点で固定焦点の最終モデルであるFinepix A101/A201/A202よりも遙かに美しい。

 このカメラを知ったのは、『WS30の世界』ってサイトで紹介されていたためだが、調べると、多くのデジタルカメラサイトで評判が良いとされている機種の様子。このVGA画像ってのは、オークション撮影、ネット掲示用の写真を収集するに、後からリサイズする必要もないし、転送速度も速いし、言う事無しである。

 ところで、デジタルカメラ系サイトで評判の良い機種を何台かピックアップしたけど、実際に使ってみると、確かに良い感じである。
 このDS-10の他に、Kodak DC3800、CAMEDIA C-120、日立マクセル WS30/Slim、CAMEDIA E-100RS、Casio GV-20辺りは目的に応じて使うには何れも満足度の高い製品であるが、この内、DS-10、E-100RS、DC3800って機種は少なくとも画質というか発色というか一寸暗い場所での撮影でのノイズの少なさというか、そういう部分では新しい機種を遙かに上回るように感じる。これが噂の大きめのCCD(1/3inch、1/2inch、1/1.75inch)の効果って言うヤツだろうか?

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