春、ロード繁殖
この週末は朝っぱらからロードを異様に沢山見掛けた。十数台以上の台数。その内、90%が高級な最新のモデル。出で立ちというとプロサイクリングチームのレプリカジャージ。まぁ、カッコイイのか?コッパズカシイのか?は良く判らない。しかし、これだけ繁殖すると少々鬱陶しいのである。2月末、ほんの1.5ヶ月前の雪がちらつく時は誰も走っていなかったし、正月の冷え込んだ時も誰もいなかった。そういう方が気分がイイ。
前方のロード集団が居たりすると、好む好まざるに依らず、どうしても近付いてしまう。抜きたくないけど、後走ると退屈。でも、歩道区間では狭いし、場所によっては信号が続く場合もある。そういう場面では、抜いても停まる毎に迫られるのも気使うし、、、、
という訳で、抜く場合は、車道区間で信号迄の距離が最低でも3km程度は開く区間。抜く時も笑顔で愛想良く『抜きま~っす!』って感じ。でも、これを続けるのも何でそこまで神経使わないといけないのか?って思うし、人によっては抜いた途端に頑張ってくる人もいる。そうなると、面倒くさいのである。
対面する場合は、土曜日には逆走レプリカ軍団が居て面食らったけど、離合するのは一瞬なんで気にしないけど、追い抜く場合は、結構気使うのである。速度差で5~10km/hあると結構速く近付く。抜くにしても場所を見計らうんで、いいタイミングで無いと、ピタ付けするのも感じ悪そうなんで、気付かれない位置で気配を消して待つ訳だが、殆ど、退屈状態で、自分の健康サイクリングでなくなってしまうのが、これまた悲しいである。
やっぱり、運動のため!って目的で乗る場合は、一人で自分のペースで走るってのが一番だ。交流のため!って場合は、大勢で走るのが楽しいけど、、、、何のために乗るか?で一人が良かったり、大勢が良かったりする。
少なくとも、週末早朝時間帯は、自分の運動のために乗っているところ。
| 固定リンク
コメント