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2008年4月20日 (日)

退官記念パーティ

 土曜日は午後4時から地元大学大学院工学研究科の教授の退官記念講演とパーティに出席した。この先生とは、産学官の共同研究プロジェクトで一緒に仕事をした事が有った事が縁であったのと、自分の学生時代の指導教官とこの先生が飲み友達だったこともあり、話をする機会が多かった事も縁の一つだったりする。

 この研究会プロジェクトは1994年~1996年の間に活動し、プロジェクトの成果が参加企業毎に顕著なモノがあり、1997年~1999年も同じ括りで継続プロジェクトが活動した。その後、1999年にプロジェクトの成果を特許にして当時通産省の新規技術開発事業の補助金制度によって補助金を3カ年で1億5千万円受けてコア技術の事業化に取り組んだ。

 ということで、1994年から6年間の間に様々な助言を頂いた先生であり、その方がこの度退官されたのである。1999年以降は、このプロジェクトの事業化については一段落したために、仕事上の交流はなかったものの、勤務先の金属製造(鋳造)部門における品質問題の解決を勤務先のトップが、この先生に技術指導を依頼したのが2001年から2002年の二年間であり、その後、偶然だが勤務先トップから自分の所に鋳造部門の品質改善の依頼がやってきたのが2004年だが、その後3カ年を掛けて講じた対策処置のバックデータとしては、その先生が2年間掛けて纏められた資料も存分に活用させて頂いた。

 という訳で、気が付けば、直接、間接に先生と関わりが在ったのは1994年から2007年という13年間にも及ぶ訳だ。自分が就職したのが1991年なんで、実に社会人生活の相当に長い期間に拘わりが在った事になる。
 これまでに手がけた様々な案件は概ね良好な結果を得ているが、考えてみれば、先生方のような縁あってのモノである。まぁ、取り敢えず、定年で退官ということ。お疲れさまと言いたいところである。

 ところで、その先生の研究室の元で指導を継続される若い先生方が、丁度自分と同世代。先日、仕事ネタでも少し紹介した全く新しい摺動システムとそれを実現する材料の複合化、複合化材料の様々な処置等々について、若い先生方と話す機会を今日持てた訳だが、この11月の学会のネタになりそうでもある。今のアイデアは、自分のアイデアであり、このアイデアの評価をプロ組織に委ねて聞いてみたいのが一番だからだ。
 残念ながら、勤務先で、いまの話を具体的にしても、感心されるばかりで、技術に対する意見や質問が皆無であり、良いモノかどうかが判断出来ない。
 今、或る程度自信があるのは、公的な研究機関の技術員の方、或いは、新しいシステムを利用した他社(勤務先企業より大手の企業)の研究スタッフの方から良好な評価を得ているからだが、より学術的な見地からの評価に感心があるところ。

 今日のような機会を利用して、知り合いの輪を拡げて活動を拡げていきたいところだ。

 余談だが、今日の会の席では、他社、公的機関、大学関係者の方々と結構話せたが、同じ席に出席していた勤務先の同僚(殆どが上司だが)は、自分の会社の同僚同士の話しかしていなかった様子。なんで、いろんな人と話をしないのだろうか?不思議なもんである。話が出来ない訳では無いだろうに、、、、。

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