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2008年4月29日 (火)

爆走園児

 年長組に進級した娘に二台目の自転車を与えて3週間が経過した。
 週末毎のサイクリングの甲斐もあって、少々大きめながら随分まともに乗れるようになった。
 この休みもサイクリング+町内道路の周回と併走したのだが、サイコンをチェックしてビックリである。何と、最高速度は24km/hってところ。速いではないか!5歳で24km/hってのは予想外。サイクリング時の平均速度も13km/hと上々の速度である。

 ところで、このZIT2020って自転車はRITEWAYの18段変速の自転車であるが、身長109cmには少々大きめで、カタログ公称のサドル高さ54cmってのは真っ赤な嘘。標準状態ではサドル高さは58cmはある。こうなると足は全く地面につかない状態。

 で、対処はポストを10mmカットして目一杯下げれるようにした事、ヤグラをひっくり返して付けて-30mmってところで合計で-40mmでカタログ公称値通りのサドル高さにしているところ。しかし、今度はクランク長が140mmでありクランク上死点近辺では足の曲がり具合がチョット激しい感じで乗りにくいか?と言う状態。
 他にもフレームサイズが微妙に大きい感じ。

 で、対処はステムをTIOGAの超ショートステムで-20mm、サドル位置は微妙に調整して足の曲がりが極端過ぎない程度迄サドルを上げて56cmというサドル高さで辛うじてOKという状態となった。
 ホント言えば、トリプルのクランクセットを購入してクランクにペダル軸穴をドリルで穴開けした後にタップを立てようか?とも思うところだが、20インチクラスの子供者のクランク長はニシダサイクルさんでチェックすると殆どが130~150mmで120mmクラスというと幼児車オンリーである。

 他の問題点は変速機のシフトがグリップシフトになっているところ。これが幼児には操作性が今一。シフトアップは可能だが、シフトダウンでは握力不足という状態。幼児車の場合は、シフトは電動パワーアシストが必要かもって思える所だが、まぁ、半年も経てば変速できるようになるかも知れない。
 自転車の変速機はリリース側は軽い操作性だが、プル側は重いのがNGだが、特に子供車ではそう感じるところ。

 まぁ、そんなところが気掛かりな所だが、取り敢えず園児でもどうにか変速操作が出来つつあるし、変速したら速度が出たり、上り坂が楽になることが理解できたみたい。一日の走行距離も20km程度は走るようで、まずまずだ。
 何よりも自転車に乗って走り回るのが相当に楽しいようで一安心。この調子で嵌れば、小学生になれば、より本格的なマウンテンバイクかロードバイクに乗せてみたいような気もする。恐らくはオヤジ以上になるだろう。

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