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2008年4月28日 (月)

検索フレーズの解答?

 ここ二三日だが、踏み込んだ技術ネタを多く書いたけど、その理由は、アクセス記録を見てからの話し。更には、ブログを見て焦る会社の態度に呼応しての話。

 だけど、そんなネタ以上に検索フレーズで興味深いのがピスト、ロードネタである。

 折角だから、自分の考えを書くと、、、、

1.ピストのギア比
 団地に住んでいるのなら 42T×16T、44T×17T、44T×16Tがオススメ。立ち漕ぎで10%勾配も登れるし、ブン回せば50km/hオーバーも可能。30km/h走行で100rpm弱くらいなら向かい風でも30km/hキープが楽々。
 平地しか走らないのなら、46T×16Tあたりが具合良し。坂はきついけど、30km/hで90rpmくらい。追い風なんかでは相当楽である。

2.痛くならないサドル
 サドルの材質の前に、リーチを適正にすること。身長170cmとするとトップ長は525~530mm程度、ステム長は90~100mm程度。遠すぎると腰を痛める。近いくらいが丁度良い。一般には胴長、腕長とか腕長から求める計算式も有るけど、、、。ステムとサドルの楽さはテレビの影響は受けず、サドルトップとステムは水平を基準に、大きくてもサドル位置から-50mm程度にステム位置は留めておくべき。
 腹筋に力が入るような、スクワットでのボトムポジション気味で腹の力が掛けれれば、腰も尻も痛くならん筈。

3.最適ケイデンス
 人それぞれというけれど、基本は90rpmでは低すぎ。105~110rpmが回せるギア比で走れば路面状況、風の強弱に対して影響が少ない。自分の場合だが、、、。ケイデンストレーニングがどうかはしらないけど、軽めのギアで最低でも150rpmを回すような練習をすれば110~130rpmは楽に回る筈。慣れれば180rpmも回るようになる。

4.小径は遅いか?
 自分レベルでは遅さは感じない。小径車の能力を出し切っていないんだろう。ロード、ピスト、小径、どれに乗っても乗り心地等の違いは多少あれど、性能的な差違は感じない。無風で35km/h程度はどれも同じだろう。小径でも60km/h近く出るし、200kmくらいなら疲労感も一緒。ポジション、実質ギア比(展開量)を揃えれば変わらないと思う。

5.オススメギア比?
 フルサイズのロードバイクという前提ならば、私のダイエットロード号を参照して貰えば良い。小径車ならばオ・モイヨWW号を参照して貰えば良い。

 700Cの場合は、前46-38-30T×後14-15-16-17-18-19-21-23-25T
 451WOの場合は、前48-34T×後11-12-13-14-15-16-17-19-21T

 このギア比で十分。小径でも前に52Tとかならトップは12T以上、フルサイズでは普通のギア歯では踏めないのは間違い無い。

 以上のような検索フレーズがあったので、一応回答しておく。あくまでも持論。あくまでも勝手な話。

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