TDLオープン25年
東京ディズニーランドがオープンして25年なんだそうだ。25年前というと昭和58年である。高校を卒業した年でもある。振り返ると、あれから25年も経過したのか!と思うところ。25年という期間は長いと言えば長い。短いといえば短い。身の回りの環境が変わったか?というと、25年前から在った建物で未だ健在な建物は結構沢山ある。また、見方を変えれば建物は同じでもテナントは随分入れ替わっているのもある。
自分の25年を振り返ると、高校卒業~大学生活~大学卒業~現代となっているのだが、丁度生活圏が著しく拡大した25年である。まぁ、大学卒業したのが平成3年なんで、就職してから17年の方が長いのだけど、その17年よりも前の8年の方が変化が大きいといえば大きかったように思うところ。
そう言えば、25年前も自転車(ロード、ピスト、スポルティーフ、ランドナー、パスハンターにBMXとBTR)に乗っていたし、その当時で既に免許とって2年目、今は27年目か、、、、そんな時代で昔といえば昔だが、大学四年の時に買ったS4ガンマは未だ健在で、つい最近という気がしないでもない。
この25年を振り返ると、間にバブル景気があったり、平成不況があって、最近の中国特需と景気の波があったりしているけど、そんなに変わったか?というと、一番大きな違いは、パソコン、インターネット、電子メール、携帯電話という情報機器の普及というところ。勿論、それ以外も大きく変化したのだろうけど、時代なりの変化であり、とにかく情報入手性が大きく進歩したのが、この25年のようである。
価値観的には、女性の社会進出と余暇志向が生まれたのが25年前で、今もその流れの延長上にある訳で、あんまり変わっていない気もする。
TDLが生まれて25年というのは、この25年でレジャー重視のライフスタイルが確立した象徴のようなモノで、そういうライフスタイルが生まれる事を察知したのが当時のTDLの開業となるのだろう。そういう意味で、TDLが出来てから今迄というのが、この25年の象徴のようでもある。
そんな風に25年を振り返っているのだが、このGWでも当時の通学路を単車で辿って変わったモノがあるか?変わらないモノがあるか?を探検するのも楽しいかも知れない。
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