ツアー・オブ・ジャパン
が開催されている。一方で、本場のジロ・デ・イタリアが、そして我が家では、ジロ・で・ダイエットだ。
まぁ、そんなくだらない言い回しは置いておいて、昨日からアクセス解析で妙な検索ワードが多かったのだが、それは、ツアー・オブ・ジャパンでゴールした車両と係員が衝突して係員が意識不明の重体となったという事故が原因みたい。
http://www.nhk.or.jp/news/k10014715741000.html
ゴールラインを超えて衝突ということだが、速度は相当に出ていたんだと思う。これは、競技中の不幸と捉えることも出来るけど、ロードバイクが歩行者と衝突すると、こういう事態を招きかねないということ。
いつも走る遊歩道だが、ここは結構広いせいもあり、自転車は概ねハイスピード、歩行者は気ままな進路変更と、いつ衝突してもおかしくない状況とも言える。
画像掲示板にも書いたけど、走行区間によって走行速度を変えているって話を書いたけど、それは、こういう不意な状況に対処するためでもある。遊歩道とかランニングコースっていうのは、他人が居る限りは速度は控えめ。自転車通行可の歩道でも幅員が狭い荒れ気味の歩道でも同じ。少なくとも巾が10mクラスの自歩道以外は速度は控え目である。自身、本気?で走るのは堤防上の車道区間で50km/h前後で走り続けることも少なくない。
これは、結局、最低限加害者になるのを避けるためでもある。
ロードバイクは歩行者から見ると無音で接近する高速移動体である。不意を付く分、ダメージが大きくなるってことをサイクリストは肝に銘じるべきである。
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