« 二輪な日曜日 | トップページ | 時間の使い方 »

2008年5月27日 (火)

自転車は何処走る?

 広島では自転車通行帯を歩道内に整備する歩道改修工事が進められている。実際、市内中心部、市内を横断する幹線国道では、車道の自転車通行禁止標識が所々見られるようになってきた。
 これは、道交法改正でサイクリストで異議を唱える声があり、その危惧が現実化している様子である。前回の騒動では、サイクリストの思いが通じた!?って纏めだったけど、実際問題は、当初の行政の思惑通りに物事は進んでいるようだ。

 今回の道交法改正のポイントは、

従来:自転車は老若男女全てが車道走行するのが原則

今回:自転車に乗る幼児と高齢者は歩道走行を認める

 という2点に限られる。他に目新しい点は皆無に近い。寧ろ、歩道走行条件が緩和されただけである。自転車が何処を走るか?っていう時に、自転車歩道通行可の標識があれば歩道走行して良いというのに変更はない。この標識が廃止になるというのなら画期的だったけど、この標識は有効であり、結果、原則車道通行といっても、この標識が生きたままに、先述のように自転車車道通行禁止の標識が併設されると、必然的に歩道走行が強要されることになる。

 まぁ、それは兎も角、現行法解釈で何処をどの様に走るか?っていうのが非常に判りにくいのだが、これを纏めたサイトを発見した。

http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1204620401010/index.html

である。これ見ると、以前指摘したように、路側帯は右も左も関係無しで、車道と道路外側帯が左側通行というモノ。これは、そこまで詳細に道交法を理解していなければ区別不能な話で、免許の無い人に言うような規則では無い。

さて、この流れ、どう変わっていくか?

恐らく、歩道整備で歩道内の自転車通行区分を走れって事になりそう。但し、コスト等を考えると、市内中心部に限っての話になりそう。郊外は従来通りと考えて問題無さそうである。

 ところで、最近は娘とサイクリングするけど、やはり車道を走らせるのは恐いと思うのは親心である。そう思うと、行政のやり方が間違っているとも言い切れない。市街地、幹線国道っていうのは、自転車は車道外っていうのが理想かもしれない。ここで言う車道外は=歩道ではありませんよ!理想は車道とも歩道からも独立した専用レーンってこと。しかし、理想が叶えられない場合は、歩道内にレーンを設けるのを一方的に否定することも難しい。実際、街乗り軽快車のように商店から商店を移動するのは殆ど歩行者的な利用法であり、都市間移動目的のスポーツサイクルっていうのは少数派っていうのが現実だ。

 この問題、解決するには相当の時間を要しそうだ。

|

« 二輪な日曜日 | トップページ | 時間の使い方 »

コメント

ですね、、、、路側帯と道路外側帯を区別するなんてナンセンスだと思います。免許持ってない人も直感で判るようなルールにしないと駄目だと思いますね、、、。

投稿: 壱源 | 2008年5月27日 (火) 23時13分

バス停は仕方ないけど、パーキングメーターの駐車が邪魔で廃止して欲しい。逆走してくる輩も非常にうっとうしい。
・・・です。

投稿: morimori | 2008年5月27日 (火) 22時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自転車は何処走る?:

« 二輪な日曜日 | トップページ | 時間の使い方 »