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2008年5月25日 (日)

ママチャリ三人乗り

 表題の問題が、NHK教育で放送されてた。
 そこでは、三人乗り対応ママチャリのメーカー試作モデルが展示されていたが、一台は前後に一人ずつ載せるタイプで、後輪が小径、寝たキャスター、ロングホイールベース、コラム延長上に子供の重心というのが特徴の自転車で、もう一台は、後ろ三輪の四輪で後ろに二人載せる仕様。特徴はパラレルリンクによるバンク機構を持つ構造。

 現実的なのは前者のタイプ。後者のタイプは重量がありすぎで、重そう。サイズがでかすぎで、育児で子供を二人載せる期間の長さから考えたら普及しない感じ。価格も高そう。

 但し、主婦の意見では、価格が3~4万、高くて6万円という要求であり、現実問題、こういう価格では、ニュータイプ自転車という事にはならないだろう。
 現実的な落としどころは、この夏に明らかになるだろうけど、実際に普及しているタイプの適応可否を判断するに留まるのではないだろうか?

 今回の番組でも、二人載せた三人乗りでは発車、停車の瞬間が不安定という紹介だったけど、これは当ブログでも記事にした内容。
 そういう意味では初動トルクの大きな自転車というのが前提だし、電動アシスト車ならOKっていうのが一番理に適っているように思う。補助動力を無しとしても、最低でも内装三段で大きな駆動トルクが得られるタイプならOKってレベルで十分では無いか?と思うのは甘過ぎだろうか?

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