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2008年5月 4日 (日)

土師ダムサイクリングターミナル

 連休初日の今日(5/3)、家族で土師ダムサイクリングターミナルに出掛けた。
 エリオに、ベビーバギー、子供のZIT-2020、自分のDAHONを搭載すると目一杯。これ以上は積載不能な状態だが、取り敢えず、自転車が二台搭載できたので、自転車を持って出掛けたのである。これまで、14インチの幼児車+DAHONという組み合わせでは問題なく積載出来たのだが、20インチのジュニアマウンテンとDAHONが同時積載できるとは正直思っていなかったところ。余談だが、次の自家用車も最低でも二台の自転車が搭載できるタイプでないと駄目である。エリオ以上のラゲッジは必須だ。

 それはさておき、土師ダムは既に初夏の様相を呈しており、ほんの二週間前には桜が満開だった気配は感じれない状態。花といえば藤が目立っていた感じ。今日は人が溢れかえっており、さすがにGW連休。家族連れが滅茶苦茶多かった。何時もの土日では、こんなにも人は居ないのだが、、、、

 さて、この湖畔のサイクリングロードを走るのは、実は自分が小学生以来。で、思ったのは、コースメンテナンスが為されているか?っていうと、かなり怪しい。更には、貸し自転車も、あまりにも古い、あまりにも実用車、、、、レジャーとは懸け離れているのが悲しい。整備状態も今一で、レンタサイクルの走行音は、油切れ、整備不完全らしい音が聞こえる。確かに、近場の安価なレジャーなのかもしれないが、折角サイクリングターミナルにやって来ても、レジャー気分は台無しに為らないか?と心配。自転車を持ち込んでいる家族連れというと、幼児車くらい、、、、。まぁ、自分の家族は自転車持ち込みなんで軽快に気持ちよく走れたけど、、、、。
 それはさておき、自分自身は久々、娘にとっては初めての湖畔コース。娘は興奮状態で疲れを忘れたかのように走り回り、コース往復だけでも二往復走行した。片道が3km程であるので、二往復で12kmと結構な距離、5歳の娘は全く疲れを感じていない感じで、驚きである。疲れを感じていないのは、楽しいのもあるだろうけど、自転車の機能を旨い具合に使いこなしている感じである。このところ毎日自転車に乗っているせいか、極論すれば、自分が休日早朝にCRで見掛けるロード乗りの皆さんよりも上手いぐらいに見えるのは、親バカ度が激しいからか?

 今日関心したのは、この20インチのZIT-2020という自転車は身長110cm足らずには若干大きめか?と感じていたのだが、それが傍目に見て自転車が大きすぎるようには見えない状況。これって、乗りこなしてきたのだろう。実際、道具の扱い面にしても、購入当初は変速操作が重すぎて動かせない感じだったのだが、楽々操作しているのには驚きである。嫁が電動アシスト自転車の内装三段変速の意味が理解出来ていないのに対して、5歳児は理解して変速操作を行っている。平地、下り、上りとコンディションに併せて積極的に変速して走っており、平地、下りでは25km/h以上で走るし、5%以上の勾配でも軽いギアを駆使してクルクルと上がっていく感じ。笑えるのは、見た目、ケイデンスで100近くで漕ぐ姿がなんともユーモラス。
 親バカかもしれないが、小学3年くらいになると、24インチクラスのロードレーサーに乗せてみたい気もする。
 子供は、もの覚えが早く、機械の扱いも一気にマスターするし、疲れ知らずの感じ。驚きである。

 その後、帰宅してから団地の一角を約30分みっちり走り回り、未だ元気、、、、。最近は日没が遅いため、午後7時前迄自転車で走り回っている。すると、近所のガキどもが各自自転車を持ち出して、自転車暴走大会が始まる。5歳児は4人いるけど、自転車に乗れるのは娘を入れて二名。他は補助輪付き。上は6歳児が一人、小学3年が二人。更に上級生も居るけど、この小学三年くらいまでが競争状態だが、変速機の使い方をマスターしてからは、小学三年生を従えて走る姿が誇らしげ。思いっきり笑えるのである。

 子供の体力、道具への慣れの速さは驚異的だ。

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