肥満で心臓疾患
火曜日の『本当は怖い家庭の医学』って番組のテーマが「僧帽弁閉鎖不全症」って病の紹介。で、症状としては、
1.息切れ
2.疲れやすい
3.横になると息苦しい
4.咳
5.ピンク色の痰
って症状で、心臓の弁の動作不良による血液の逆流によって現れるらしい。弁の動作不良っていうのは、弁の動きを拘束する腱索が伸び過ぎて逆流時に対して弁が閉じなくなるのが原因で、腱索が伸びきる要因が、心臓に負担を掛ける事!?って放送内容であった。
へっ?心臓に負担を掛けるって?運動のしすぎか?とも思ったのだが、よく見ると、心臓への負担は、高血圧、高血圧の元となる肥満、動脈硬化、喫煙、過度の飲酒・・・・・・という生活習慣の乱れが原因の一つとして考えられているとのこと。で、対策は、適度な運動を継続するということ。
運動不足+過食による初期症状が肥満、そして生活習慣病、更には、脳梗塞、糖尿病・・・といった重大疾病というのは有名だし、最近では、肉や脂の摂取が過剰になることによる消化器系の癌(大腸癌)等も有名だが、このような心臓疾患にも乱れた生活習慣が影響する可能性があるとのこと。
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