ダイエット効率は、水泳>>>>自転車
梅雨本番である。
御陰で、平日の昼ポタも週末のホームコース走行も中止ばかりで、殆どローラー台である。そんな週末が今日も続くか?と思いつつ、朝起きると午前7時過ぎには雨が止み、、、、路面を見ると未だウエット。しかし、今日は貴重な休日土曜日、、、、路面を見ると、、、、午前10時を過ぎてアスファルトはドライに!
っていうことで、雨が降るか?って心配を抱えながらホームコースに出掛けました。今日は午後から娘を音楽教室に連れて行く予定があるので、1往復オンリー、、、、ということで、心拍モニターをセットして、前回のように18~19分ペースでなく比較的全開走行に近い状態、16分台狙いで走ってみました。
気候条件は、湿度が相当に高く、気温も高いものの、風は殆ど無しのコンディション。
結果は、
・往路を16分44秒
・瞬間最高速度:54.4km/h
・最高心拍数:194bpm
・平均心拍数:174bpm
・平均ケイデンス:127rpm
・最高ケイデンス:168rpm
・復路を17分26秒
・瞬間最高速度:53.2km/h
・最高心拍数:192bpm
・平均心拍数:168bpm
・平均ケイデンス:129rpm
・最高ケイデンス:164rpm
・往復合計消費カロリー:645kcal
本日はタイムアタック的な走行で、運動強度もオーバー85%レベル。こういうのは結構キツイもの。
さて、そういう実走結果を把握した上で、帰宅してローラー台で今度は531ロードで60分間走行してみた。因みに、ラングスターも531ロードも使用ギア比は殆ど同じで、展開的には5.4m程度のギアである。
結果は、
・瞬間最高速度:57.6km/h
・最高心拍数:164bpm
・平均心拍数:136bpm
・合計消費カロリー:440kcal
ってところ。回した感じはローラーの方が怠く、実走の方が疲れを感じない。しかし、実走の方が運動強度的に高くなるのが興味深い。数値は素直であり、実走の方が効果的とも捉えることが出来るし、実走の方が楽しい。
更に興味深いのは、60分程度の水泳での心拍数からの消費カロリーは900kcalを超えるのだが、水泳の方が更に疲れを感じない。水泳ならば60分で3kmってペースならば連続で最低でも4時間以上は泳げるのだが、そう考えると、スポーツも形態によって随分とダイエット効果が異なるようである。
ダイエットするならば時間効率を考えたら水泳に勝るものは無い訳であり、単位時間あたりの消費密度を言えば水泳は最強クラスのダイエット法。逆に言えば、筋力、持久力的には水泳競技者が自転車に乗れば驚くべき結果が得られるんだろう。
自分レベルのスイマーにして、自転車で今のレベル。更に言えば、今の自分以下の自転車レベルというのであれば、仮に水泳したらヘロヘロって事。
身の回りのサイクリスト、スイマーを見ると、プールで見掛ける他のスイマーを見て、関心する事は多いけど、サイクリストに対してはそういう印象を抱く事は稀。競技系スイマーが自転車に乗ると、相当に凄そうだが、これが、トライアスロンにスイマーで挑戦しようって人が多い理由にも通じるのかもしれない。
これから夏に向けてのダイエット、時間が勝負である。時間あたりのカロリー消費量から考えると、余脂肪が多い人程、水泳するのが良い。オススメである。
判り切っていた事だが、改めて心拍モニター走行して判ったところ。因みに、今日は相当の本気モードでの走行。家に帰れコールの期限が午前11時半、家でたのが朝10時半。コース迄の往復が片道10分弱掛かる訳で、気合いの走行だ。因みに、このレベルのモチベーションに加えて、強烈な追い風という状況が加われば、所謂、ベストラップが記録できるような負荷である。
白島~可部っていうのは実際走って20分を切るのは相当にしんどいと思う。特に、自分のような、12kg級のハイテンスチール製の折り畳み自転車とか、7万円クラスのアルミフレームのナンチャッテピストのようなショボショボの機材では、自分的には相当頑張ったタイムでもある。
このコース、超カッコイイウェアに高級な外国製ブランドのロードバイクで競技場から飛び出してきたような人が多いけど、アレ系の数十万コースの人は、多分、滅茶苦茶速いんだろうなぁ、、、、。
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