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2008年6月 3日 (火)

リバウンドの恐怖!?

 先日、くわばたりえさんのダイエット成功ネタを記事にしたけれど、ダイエットの難しさは、減量よりも減量後の維持にあるというのが記事になっていた。

 そう、ダイエットっていうのは、その後の維持が一番難しいのである。そして、ダイエットの方法によってはリバウンド率が大きく異なるのも特徴だ。
 リバウンド率の高いダイエットっていうと、それは良く言われている事だけど、ダイエット中におけるエネルギー収支において摂取エネルギーを極限まで抑制するというダイエットがそれに該当する。
 収支の上では、消費>摂取というエネルギー収支を保てば間違いなくダイエットするけれど、ここで摂取エネルギー≒0を目指すか?或いは、消費エネルギー≒∞を目指すかによって、結果を得た後の体質に大きな差異が出るのである。

 そう、摂取エネルギー≒0を目指すと代謝能力はミニマムとなるが、消費エネルギー≒∞を目指すと代謝能力はマキシマムとなる。ダイエットのやり方にどちらを選ぶか?がその後のリバウンド体質を決するのである。

 というのが一般論であるが、自分の考えは、これとは少し違うのである。

 それは、ダイエットというのが結果か目的か?という意識の持ち方というのが自分でいうダイエット後のリバウンド可否を決するものと思うのである。

 一般に、人は目標に向かって突進する場合は努力が継続できるけど、到達感を得た後は、取り組みを辞めるという習性があるのである。
 ダイエットが目的=体重計の数値減少が目的の場合、体重が目標値に達した時点で、そのための取り組みを辞めるというのが多くの人の陥るパラドックスである。それがリバウンドの序章であり、リバウンドの速度が、ダイエット手法に何を選んだか?によって決まるのである。

 だからダイエットに失敗する人の仮説モデルを紹介すると、

 体重が多く、体脂肪率の多い人。これが目標として体重を落とす事を据えて取り組む。その取り組みには、摂取カロリーを極限迄落とすという方法を選択する。結果、消費>摂取という状態を維持し快調に体重を落とす。しかし、副作用としての代謝能力低下も伴っている。体重が落ちた結果、安心して生活が元に戻り気味となる。そんな状態でも代謝能力が低下した分、多少気を遣った生活を営んでも体重が増加しやすくなっている。
 こういう生活を繰り返すことで、代謝能力がますます減少し、ダイエットを繰り返す毎に激しい絶食的生活が強いられる。

 そんな感じである。

 で、ダイエット後のリバウンドを無縁とするにはどうするか?というと、生活改善で得られる結果が簡単に得られる事がない上に、日々の取り組みで進化が感じられるようなスタイルを得る事である。
 そう、ダイエットは目的でなく手段とすること。結果的にダイエットされるが目的は別にあり、副産物としてダイエット効果を得ると言う事である。そして、目的は永遠のテーマとなるようなアイテムを選ぶ事が、結果的にダイエットを成功させる秘訣となるのである。
 目的として一番イイのは、個人種目的なスポーツであるというのが持論である。水泳、自転車、陸上競技、、、、そういうスポーツが目的として一番相応しいのである。ライバルが常に自分であり、続ける程にターゲットを見定めやすく、抽象的でない目標も作りやすい上に、運という要素も殆ど無いのが素晴らしいのである。

 そして、スポーツの行う理由付けとして一番相応しいのは誰にとっても当て嵌まる理由が一番であり、そこには相対性の無い自己完結型の目標を選ぶのが最適であり、それは、元気な自分を維持するというのが理由として最適では無いだろうか?今の自分より老化前の自分を目標に、今の自分より明日の自分が過去の自分に近付ける!って思考サイクルを持てば、簡単に目標には到達しないけれど、日々の変化は確実に感じる事が出来る。それ故に、取り組みが続けやすいのである。毎日の運動が習慣化すれば、当然、リバウンドなんかも有り得ないのである。

 最近は自転車がブームだけど、ダイエットのために、或いは、節約のためにという意味で自転車に乗るのではなく、自転車を使って自分の元気を実感するために自転車に乗るという考えが効果的では無いだろうか?そういうスタイルで自分の元気を実感できるスポーツを見つけるというのがダイエットにおけるリバウンドから逃れる方法だと言える。

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