目的意識
ふと思うこと。
ダイエットにしても、なんかの技術開発にしても、或いは、単車や自転車の改造や扱い方の工夫にしてもの話。
何故に多くの人は、回り道をするのかが理解出来ない。
例えば、ダイエットによる代謝不良の改善ならば、消費カロリー>摂取カロリーを保ち、運動量を上げて代謝を活発にする以外方法は無い筈。技術開発でも具体的な話は言えないが、身の回りの問題解決にしても意図的に遠回りしているようにしか見えない。
目的が決まれば、方法論は決まる筈。方法論は効果が最も顕著に現れる方法を選ぶのが当然で、そこでの弊害は敢えて目を瞑る事が大事というのが普通だが、多くの人や組織は、遠慮、利害に配慮しすぎて、実効性の薄い事しか行っていないような気もする。
あくまでも感想だが、そう思うことが多い。
日本の問題もそうだろう。政治が進まないのも背景にそんな国民性があるからかもしれない。
| 固定リンク
« 研究会活動開始! | トップページ | 導入する筋肉 »
コメント