祝!?禁煙1周年
煙草を中断して(決して禁煙しよう!って意志で吸っていない訳でない。あくまでも煙草が不味いからである)から丁度1年が経過した。
この一年の間に煙草を巡る環境は一段と厳しくなっている!?というか、迷走の度合が酷くなっている。一つは、消費税増税論議をけん制するっていうのがホンネながら、建前上は健康に配慮するということでの煙草税の増税論議で煙草一箱1000円にするか?って話であったり、未成年者の煙草購入を防ぐという名目ながら、夜間の自販機稼働を容認し、今の時代の無駄な電力消費を助長しかねないTASPO(タスポ)導入と深夜の自販機販売の再開であったり、、、、煙草っていうのは、本質的には無い方が良いものなのだろうけど、必要悪的な存在となっており、決して禁止することも無いであろう存在のようで、それを取り巻く施策を見ると、世間の都合に振り回されている感が否めない感じである。
そんな事は兎も角、なによりも煙草を一本も吸わない生活が丸一年経過したという事が自分的にはビックリである。
で、喫煙習慣が無くなって一年経過してからの変化を纏めると、、、、、
・煙草代が節約されてウハウハとはならない感じ。他の出費が増えた。
・煙草を止めて体力、持久力が強化されたとは感じない。
・煙草を止めて食事が美味くなった?とも感じない。
・煙草を吸わなくても酒、コーヒーの旨味には影響しない。
・飲み屋で煙草を吸わなくても気にならない。
・目覚めの一服が無いと目が覚めない事も無い。
・煙草を止めて寝起きの口の中のネバネバ感は無くなった。
・歯にヤニが付かなくなった。(当然だ)
・イライラの対処に煙草は効果的とは言えなかったみたい。
・ライターを持ち歩かなくなったので、蚊取り線香、花火の着火に不便。
ってところ。実際の所、一番大きな違いは?っていうと、歯の汚れ、寝起き直後の口の中の状態というところ。
一番のあての外れは何と言っても体力の変化が顕著には顕れなかった事か?
最高心拍数、安静時心拍数、肺活量、3000m水泳の所要時間、連続水泳距離、自転車でも速度、平均速度等々、全てのファクターは一年経っても変化は感じれない事。
取り敢えず、今の段階で喫煙を再開する予定は無い。まぁ、何よりもニコチン等の物質を呼気に混ぜて吸い込むというのは肺の組織、肺胞にとっては決して良くない事っていうのは間違い無い事であり、将来の肺気腫、肺癌といったリスク回避のためには、恐らく、今後喫煙習慣が復活するということは無いだろうと思う。
更に言えば、禁煙というは煙草を止めるっていうのは、それ程、強い意志も不要だし、禁断症状が現れる訳でもない。案外、簡単なモノっていうのが感想だ。普通に辞めれるのには少々驚きである。何故に、人は苦労するか?その辺が理解出来ないところである。
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