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2008年8月30日 (土)

嫌な言葉

 嫌というよりも抵抗のある言葉がある。

 それは、『障害』って言葉である。身体の不自由な人という表現、それで障害者という表現が普通に為されているけど、どうも不自然である。

『障』とは、障るという言葉、差し障るという言葉だし、『害』っていうのも、そこなうって意味。何が普通で何が普通でないか?という考えで、一般でいう障害が普通でないという印象を与えかねない気がする。

 極論すれば、近眼とか、目が悪いのも一緒の筈。更に言えば、ホクロやイボも同じようなモノ。生物は個体で全く同じモノっていうのは有り得ない訳で、その違いがあるのが当然であり、その違いの一つの形態に過ぎないように思いたいのである。

 障害って言葉は、もっと別の意味で使いたい。人に対しては使いたくない言葉である。世間でいう人に使う場合は、もっと配慮のある別の言葉の方が良いように思う。個人的には、『個性』という言葉で、配慮は必要だが、特別扱いのような事は極力必要でないように思うところである。

 24時間テレビの一つのコーナーを見て思った事だ。

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