エリオ、小トラブル多発中、、、。
エリオの車検は来月である。
今回、車検を受けるとすればタイヤ交換は必須。そして、この冬のタイヤの交換も必須。そんなエリオだけど、先月末にはエンジン警告等が点灯しO2センサーが逝かれた模様、、、、で、バッテリーも弱り気味、小さい電球もチョイチョイ玉切れが起きている、、、、。
やはり、買い換え時だろうか?ということで、物色中なんだが、これぞ!って車が無いのが問題。存在するしないは別として欲しいのは、MTで全長の割に居住空間+ラゲッジが広いボディ、出来ればワゴン、、、、というもの。ボディーはなるべくコンパクト、乗るところはなるべく広いというのが理想である。理想としてはプロボックスだけど、家族の反対により無理っぽい。となると、何かを犠牲にしてということになる。
レガシーワゴンの2.0iが近い候補だけど、この車、全長が4500mmと大きいのだが、その割にラゲッジは小さい。何故か?というと、フォーマルなボンネットを持つ形故のこと。立派なボンネットっていうのは、スバル車特有のボクサーエンジンを縦置きするということで、オーバーハングに長く広いエンジンが陣取るため。インプレッサも然りである。インプレッサは一見コンパクトだけど全長は4400mmを越えるサイズで、ボンネットも相当長い訳で、結果、ラゲッジは厳しい訳だ。
個人的には乗用車にボクサーエンジンというのが今一つ好きになれない理由として、幅広いエンジンによる整備性の悪さと、タイミングベルト周りの心配、開口部の多いクランクケース構造に伴うオイル漏れ発生確率の高さ等々である。後は、縦置きエンジンのFFベースということで重たいエンジン、ミッションユニットが完全に前車輪より前にあるという点が気持ち的に好きになれない理由だったりする。
そんな言い訳をしながらも候補に残っているのは、ボクサーエンジン以外の用件、ワゴンでMTで2L級という全ての用件を満たしているからであり悩ましい存在だったりするのだ。次期型も噂されているが二周りは巨大化するらしく、買うなら現行モデル。
他にはアクセラの次期型ではワゴンもデビューするらしいところで候補と言えば候補。エンジンはシンプルな横置きのFF車だけどアテンザ程巨大では無さそうな点が期待である。心配は、昨今のマツダ車は幅が1700mm越えが多いが、殆どが1800mmに迫る幅広サイズであり、せめて1750mm未満であって欲しいところ。これもMTが選べるのはメリットだけど次期型の登場も秒読み前だけに現行モデルは却下か?
エリオと同じスズキ製ならばSX4か?これはボンネットは前二車に較べるとコンパクトであり、全長に閉める居住+ラゲッジ空間は広いのが良いところ。HBもエリオ以下の全長ながらラゲッジはソコソコ。セダンは4500mm級で短いボンネット効果?か、トランクルームは相当に巨大で実用面で魅力的。HB、セダンに限らずMTが無いのが超残念で、MT登場の脈が無いならATでも、、、、って思えるけど、国土交通省の燃費一覧ではMT設定が掲載されているだけに、ATで!って諦めて買う気になれないところ。ベース車のスイフトではMTがあるけど、あまりにも小さすぎて荷物が積めないのはNGだ。
新車では他に何か?っていうと、ティーダに追加設定された1.8LのMT車、カローラフィールダーの1.5LのMT車というところだけど、決め手に欠ける。実際、悪くない選択肢だろうとは思うけど、大メーカー製って所が抵抗感の元となっている。未だ、CVTしか選べないけどエアウェイブの方が魅力的に見えるのである。
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