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2008年8月18日 (月)

盆休み総括

 厳密には盆休み期間とは違うけど、世間でいう盆休み期間、8/9~8/17の間は異様に高温で猛暑の連続だったけど、毎日ホームコースを最低で1往復走行する事が出来た。

 今日走り終わってからの感想だけど、自宅から距離でいうと1セットが30kmの距離だが、毎日走るとさすがに疲れが溜まるのが判る。
 今日は最終日ということで3セット走行したけど、明日から出勤で走る必要がないから走れただけであり、毎日走りまくるっていうのは正直しんどい感じである。

 さて、こんな猛暑の炎天下の中だけど、さすがに自転車ブーム、ロードバイクブームなのかしらないが、結構な数のサイクリストを見たのが印象的である。
 そして、何と言っても高級ブランドサイクルの異様な多さが驚きを隠せないところ。海外ブランドのスポーツサイクル。カーボンモノコックと思しきモデルに乗る人の多さが驚きである。そして、殆ど全ての高級バイクに乗った人は、レーパン、レーシャツ、それもレプリカジャージ、或いは、クラブオリジナルジャージを纏ったカッコイイ人が多いのが驚きである。

 自転車の世界でいうと、バッソとか、アームストロングとか、シューマッハ?バルデルデ?或いは、CSC、ディスカバリーチャンネル、クイックステップ、スキルシマノとか、、、、他にも、ピナレロ?、サエコ?とかそんなカッコイイロゴが踊ったウェアが印象的であった。

 のべ、或いは、総勢で相当数のサイクリストを拝見し、殆ど全てが上述のような方。中には、山地に遠征される方もいらっしゃれば、自分と同様に堤防道路を朝練的に走っている方もいらっしゃる感じ。

 この風景は、80年代の郊外の峠にたむろしていたレーサーレプリカバイク、レプリカツナギにレプリカメットという風景に酷似した感じである。

 当時、レプリカブーム全盛期においてレプリカバイクにカッコイイメットとツナギで装備していた人が実際に上手かったか?っていうと、実は、殆どの場合が見かけ倒しだったような気がするし、当時、速い!といわれていたり、峠の主だったような人が何乗っていたか?を思い出すと、例えば、野呂山では郵便屋さんの黒のRZとか、畑賀峠ではVT、CBR400Fといったモデル、或いはRZの初期型、Z750GP、或いは、RZ250Rといったモデルで、当時の最新モデルよりも一歩前のモデルで装備も割と普通な人達だったのが思い出される。少なくとも、最新モデルに速い奴は居なかったのは間違い無い。

 それは、ブームの頂点においてフラッグシップというか頂点のモデルを買う人っていうのは、そのブームに市場が追随する前にはそういう系統を手にしていなかった証明でもあり、ブームの頂点でフラッグシップというか高級モデルを選ぶというのは、その時点において経験を持たないという証明というか自己アピールでしかないからである。
 そんな訳で、当時、峠やサーキットのスポーツ走行、ジムカーナ等で挑まれても最新車両の乗り手程楽勝だった気がするし、緊張を強いられたのは、ブーム時の前世代のモデルに乗り込んでいる人程手強かったのを思い出す。

 そんな訳で、当時と重ねて見れば、今、挑発的に遭遇するサイクリストの多くに対しても、当時のレプリカブームでのライダーと同じ傾向が当て嵌まるように思う。
 最新のブランドバイクに最新の装備の人っていうのは、見た目にもオーラを感じないし、凄い!って印象を感じない。挑発を受けても、何の事は無いのである。

 しかし、昨日遭遇したSBMシャツを着たピンクのナカガワのロードフレームに乗ったオジサンはオーラが違っていたように思う。モデル自体は最新とは言い難い旧世代のロードバイクだったけど、ここ二年間の間毎日走って数多くのサイクリストを見た中では最も乗り込んでいそうだったし、実際、相当に速そうだし、上半身も下半身も結構鍛えられて居たように見えた。脚を見るとパワーのレベルは想像できるけど、十分以上に立派な脹ら脛に太股を装備されていたのは驚きである。

 自分自身、このコースは実質40~45km/hで維持走行しているが、この速度が維持できるのは10km程度が限界である。10kmでも40km/hを維持するとなると15分以上は出力を発生し続けているし、その間の維持心拍数は185~195という状態であるけど、そういう状態で走っていたら大抵のサイクリストには追い付く事になるのだけど、このコースをホントに35km/h以上で走り続けている人は殆ど居ないというか皆無に近い訳だが、昨日の人は旧式のロードフレームで35km/h以上(抜く時にメーター確認すると約37km/h)を持続されていたのが印象的。
 過去に何度か高級車に反応されて一時バトル状態となった事は何度か有るけど、殆どの人が40km/hオーバーは一瞬で直ぐに失速という状態だったけど、昨日の人は相当走り込んだ感じがしたのが印象的だった。

 毎日、同じ場所を走っていると極稀にそういう人に出会うっていうのも、自転車の世界に限らず単車の世界でも同じだなぁ、、、と感慨に耽る盆休みであった。

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