« ロードバイクの格 | トップページ | 小林氏のロードフレーム »

2008年8月 5日 (火)

血圧下がりすぎると夏が厳しい

 体重を二ヶ月で20kg以上減量してからというもの、夏になると非常に厳しい。夏場の血圧は気温にもよるけど、気温が高い時で収縮期血圧値が100mmHg前後となる。一般には100mmHg以下が低血圧という判断だが、自分の場合、上の数値が110mmHgを下回ると最悪である。椅子から立ち上がったり、しゃがんだ状態から立ち上がるだけで、脳がクラクラする。特に、夏場の食後の時間帯が厳しいのである。食後というと血液が消化器周りに集中しているせいか、脳はますます血液不足、、、、、

 収縮期血圧で110mmHg、拡張期血圧で60mmHgを下回るとホントしんどい。特に、職種の関係上、デスクワークをしている時は相当に身体に負担が掛かっている感じ。未だ、自転車に乗って心拍数を180以上に保って走り回っている時のほうがシャキッとして気分爽快なくらい。

 高血圧症というとメタボリックシンドロームの一症例で、そのリスクは結構叫ばれているけど、低血圧っていうのは、あまり話題に上らないもの。一般には命の危険には直接結びつかないなんて話もあるけど、高齢者によっては、立ちくらみによって骨を折る事の方が重大だったりするそうだ。

 因みに、低血圧の関連する症状としては、動悸、息切れ、胸痛、食欲不振、朝起き不良、睡眠障害等々あるそうだけど、自分の場合は、どれにも属さない。言ってみれば、夏場の昼下がり、食後に意識朦朧として、100%立ちくらみ状態ということ。この意識朦朧ってのは、睡魔に近い状態であり、睡眠不足か?という思いから睡眠時間を大幅に増量しても変化無しであり、逆に、気温が低い時には殆ど現れない症状ということで、自分の素人診療では、夏の低血圧による睡魔?って判断しているところ。

 ダイエット後では、小暑の頃から、大暑、立秋を過ぎて盆休み終了間際迄が自分にとっては相当に厳しい季節となっているのだ。

 

|

« ロードバイクの格 | トップページ | 小林氏のロードフレーム »

コメント

暑い時、食後、立ち上がって数歩、、、、で意識が朦朧とする事多いです。この時期、大変です。
最高血圧もですが、最低血圧が60mmHg未満がザラで、起立時は相当に血圧が低下してそうです。
因みに、コーヒーは1日5~6杯はブラックで飲んでます。

投稿: 壱源 | 2008年8月 6日 (水) 18時16分

『食後低血圧』がある。食後は1時間ほど20~30mm水銀も下がる人、ボーっとする、動きたくないなど日常に差しつかえる人がいる。食後は横になるのが一番。茶やコーヒーなどカフェインが多少効くという。
http://plaza.rakuten.co.jp/capricorn17/diary/200709040000/

投稿: hoe | 2008年8月 6日 (水) 10時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 血圧下がりすぎると夏が厳しい:

« ロードバイクの格 | トップページ | 小林氏のロードフレーム »