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2008年8月 9日 (土)

皮膚の再生周期

 昨日の記事で、ダイエットで出来る皮の弛みについて考えてみた。
 その後、色々と調べてみると、もっともらしいようで、もっともらしくないような理屈というか、説明を見つけた。

 それが表題の『皮膚の再生周期(ターンオーバー)』って言葉。この言葉によると20代前半迄の新陳代謝が活発な時期は4週間(≒28日)だけど、加齢等によって新陳代謝が衰えると6週間(≒40日以上)程度迄延びるという話。

 さて、この皮膚の再生周期っていうのは、理解としては表皮の角質が剥がれて新しい組織が再生される周期って話であり、この再生周期というモノと皮の弛みの関連は如何に?って問題は相変わらず解決していない。この再生って部分を考えると、これは皮膚の表面から見た時に表面の細胞が剥がれ、そこに新しい角質組織が形成されるということで、表面方向の細胞の再生を意味しているようである。

 それに対して、ダイエットによって生じた皮の弛みというのは、表面に沿った方向の余剰な皮の存在であり、この皮に相当する部分が細胞の引っ張り変形によって生じたものなのか?或いは、表面組織の細胞数が増加して生じたモノなのか?が問題だが、少なくとも大幅に腹周りが肥る様を見ると、表面組織の細胞数が増加した結果と考える方が自然であり、この表皮の弛みを無くすという事は、表面組織の細胞数を減少させるという事を意味するのか?と考えたりする訳である。

 少なくとも、弛んだ皮、つまりは余剰な皮が無くなるには、垂直方向の皮膚の再生を何周期か経過しなければ余剰分は無くならない筈でもある。一回の再生サイクルでどれほどの適応が計られるか?は不明だが、ダイエットを行って余剰は皮膚が弛んだとすれば、それが余剰分であることを細胞というか身体が理解しなければならない訳であり、再生周期何回分かに相当する間はリバウンドさせずに体型を維持しなければならない訳である。

 皮膚の再生周期は新陳代謝の低下に伴い最短4週間が6週間程度迄遅延する訳であり、通常の健康状態であっても新陳代謝の速度は6週間/4週間=150%、つまり50%は遅くなる訳である。それが、過激な摂取制限による身体のホメオタシスによって新陳代謝が低下していたとすれば、それは皮膚の再生周期が更に長期化する訳であり、その皮膚の弛みが無くなるには相当な日数を要する事になる訳だ。そのような長期に渡り、過激なダイエットによって得た痩身からのリバウンドを押さえ込むっていうのは、それはそれで過酷とも言える。

 そう考えると、肥満を解消するには脂肪、贅肉を落とすと、前提として皮が剰る訳であり、その剰りを消し去るには新陳代謝が鍵になる訳である。過激なダイエットというと、脂肪、贅肉のキロ数のみに感心が集まっているようだが、実際は、弛んだ皮を処分してこそ始めてダイエットが完了したと言える訳であり、過激という表現が短時間というのであれば、新陳代謝を思いっ切り高める方法以外に、自然に高速減量する方法は無いということにもなる訳だ。摂取制限による代謝低下を伴う減量っていうのは、最終的なダイエットの完成には実は長い時間が掛かり、下手すると外科的な処置によって皮の切除が必要だったりする訳で、やはりダイエットの王道?は、代謝促進以外無いのである。

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