8/19はバイクの日
そう言えば、昨日8/19は、平成元年に制定されたバイクの日だ。バイクの日って意識はすっかり忘れていたのに少々ビックリ。
例年、バイクの日っていうと努めてバイクに乗ったり、バイクの事を考えたりするのだけど、最近は、自転車、運動、車の買い換えで頭が一杯でバイクの事を考えるのは結構ご無沙汰だったりする。そんなご無沙汰でも、何とかミドルツインの二台は週に一度は確実に乗るように心掛けているところだが、今、何か改造するとか、或いは、どっか行くとかは考えていないのである。
バイクの日が真夏のこの時期に制定されているのは、自分的には違和感を感じるけど、制定された平成元年と言えば、未だ、レプリカブームの名残の時期であり、鈴鹿8時間耐久レースとか、夏は北海道ツーリングとか、、、バイク=夏ってイメージが強い時代だったのも確かである。
しかし、現実問題、夏のバイクというと、フル装備でストーブを抱えて運転するようなもので、カウル付き水冷エンジンのレプリカで渋滞に嵌ったりすると、それは拷問に近いもの。脱水症状で倒れかねない状況になるものだし、バイクによってはオーバーヒート気味となり水温計の針の動きが心配で仕方ない季節でもある。
そういう訳で、バイクから自分自身も遠ざかり気味になる。夏のメリットっていうと、路面温度が高く峠を走るのには安心感があるというくらい。そんなメリット以上に暑さによるデメリットの方が多いのである。
バイクの季節は10月~11月というところ。この季節が一番気持ちよいのである。レザーの装備が暑苦しくなく、少々の渋滞でも熱気でダウンする事のない季節、そんな季節こそバイクの季節だと思う今日この頃である。
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