幸せ肥りの原因は、、、、
表題の変化は結婚した男性の体型を見て言われることが多い。
結婚すると、ぶくぶく肥るという事を示したモノ。
金曜日の解体新ショー(NHK)では『劇団ひとり』さんがプレゼンターで、その解説をなさっていた。
その説明によると、肥っていない独身者と新婚間もない妻帯者に分けて、唾液に含まれるホルモン物質が鍵で、そのホルモンが『テストステロン』というものらしい。
このテストステロンってホルモンは男らしさ?を作るホルモンで、筋肉を作り、骨を作り、精子を作る働きがあるという。そして、独身者と妻帯者では、唾液に含まれるテストステロン量が平均で35%違うという。勿論、独身者の方が多いという。
このテストステロンってホルモン物質は不思議な事に結婚という幸せな?環境の変化で増減する物質というのが興味深いモノ。結婚すると、テストステロンは減少するらしく、これは言ってみれば異性である女性にアピールする物質とも言えるものだ。女性流に言うと、フェロモンみたいなものかもしれない。
結婚するとテストステロンは減少し、代わりにプロラクチンって物質が増加するという。このプロラクチンは本来は女性のホルモンで母乳を作る働きもあるという。更に更に、独身男性に乳幼児の映像を見せて、泣き声を聞かせ、赤ちゃんを抱かせれば、瞬間的に唾液中のテストステロンは20%程減少するというらしい。
人体から分泌されているホルモン物質は、感情の変化だけで増減するというのが、これまた恐ろしいとも言える。
一般に異性と付き合い、結婚し、育児し、、、ってなるとテストステロンが減少するらしいが、その後、魅力的な女性が現れると、結婚していてもテストステロンが増加するということだ。
案外、簡易浮気検査薬でテストステロンチェッカーなんかが登場したりして、、、、
ところで、自分を振り返ると、上の子が生まれた6年前、、、、2002年頃は確かにデブ化が加速していたような気がするけど、子供が生まれる前からデブ化していたようにも思う。そして、下の子が生まれた去年から育児中の今だが、デブ化していないし、筋肉量は増大しているように思う。テストステロン、、、、、ホントかな?とも思ったりするところ。
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