さよならレ・マイヨM
以前、オ・モイヨWWのベースマシンであるレ・マイヨWの生産中止を嘆く記事を書いた事がある。
http://www.panabyc.co.jp/products/compact/PCW_A.html
が記事で、『生産終了商品の為、店頭在庫限りとなります。』が悲しい文言だ。
さらに、今回は
http://www.panabyc.co.jp/products/sports/PCMF.html
であり、『生産終了商品のため数量に限りがあります。在庫切れの場合はご了承願います。』となっている。文言の違いは、レ・マイヨWはメーカー在庫は無しで、流通店頭在庫のみあるかもしれないという意味で、レ・マイヨMは生産打ち切りによって、メーカーには在庫分のみ販売可能という表現だ。
国産の大手メーカーの取り扱う小径車が無くなってしまったということ。特に、小径車ではレアな451仕様の20インチが消滅してしまった。406仕様でも走らない事は無いけれど、451仕様という少々マニアック?なモデルが無くなった訳だ。
今、451仕様の小径車を調達しようとすれば、
1.BikeFriday系統
2.ルイガノのMV3S、MV3B
3.パシフィックリーチ系(ルイガノのMVF/MVR、ビアンキのフェニーチェ、タルタルーガ)
4.タキザワサイクルのHARPブランドの小径
5.ARKS501系統
6.舶来ブランドのレア系統車
くらいになるわけで、誰でも何処でも簡単に変えるレ・マイヨシリーズが消滅するのは少々寂しいものである。
まぁ、本格的なロードマニアからみると、小径なんぞ!って印象で眼中に無いのだろうけど、実際乗ってみると目から鱗状態で、実は結構良く走るのである。世の中、小径車ブーム、更には、ロードブームであり、その両方を備えたレ・マイヨシリーズが消滅するのは何故だろうか?或いは、新シリーズか?或いは、DAHONのOEM製品でラインナップするのだろうか?
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