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2008年9月22日 (月)

Mr.Bike BG(10月号)を読んで、、、

 昨日、Mr.BikeのBG10月号をコンビニで買って帰った。
 この記事の編集者、恐らくは自分と同世代。で、記事の内容で目を惹いたのは、70年代からの250ccスポーツの乗り較べの記事と650ccクラスの記事。

 まずは、250ccクラスの記事。このクラスの最新スポーツというとNinja250Rだ。登場直後は、殆ど全ての雑誌で手放しの賞賛だったけど、自分的には予想通りに、それなりにって印象で、ブログ読者からもお叱りを頂いたりしていた。

 で、登場からしばし時間が経ってからの比較記事では、編集者が本当は書きたくても書きにくい言葉が見え隠れしてた。『バイクに乗っている気がしないぐらい静か。・・・・誰でも乗りやすい』こういうインプレは歴代を考えると、個性無い、書く事無い、無難って言葉の裏返し。免許取って直ぐにはオススメって聞こえるのだが、この反対がHBガンマに対する興味深い意見。『γに乗りたいと本気で思った。病みつきになりそうな危なさに惹きつけられたみたいです。』これが正しくである。

 毒があるのは、個性で強く惹かれる。しかし、個性故に好き嫌いがある。それ故に、長く付き合うには、、、、微妙って結論。個性を主張しすぎて短命か?飽きられやすいか?或いは、自然過ぎるけどしっくり来るか?

 ただ、バイクにスポーツを通した刺激という非日常を求めるならば、間違いなく2ストロークのようなモデルだろう。しかし、道具という日常でスポーツを習慣化するなら、4ストロークツインのようなモデルかもしれない。

 ということで、この記事は結構判りやすい、賛同出来る記事だった。

 で、次が650ccクラス再注目!って記事。ここまではOKだ。しかし、この排気量を中間排気量という言葉で表現するのは微妙。650ccを中間なら、切りの良い排気量って幾ら?って感じ。1000ccか?ならば、それ以外の割り切れない数字は全て中間排気量か?或いは、免許制度の区切りの排気量か?レースレギュレーションか?と思うのだが、何を以て理想の排気量で、何が中間(中途半端)な排気量か?というのは常日頃思う訳。

 自分は4ストロークなら速度レンジが100km/h以下ならシングルで250~350ccが公道で使う単車エンジンとして理想的な排気量と思っている。それ以上の速度レンジから上限で200km/h未満ならばツインで500~900ccが理想的な排気量と思っている。理屈は、メインサイトにも記載しているけど、速度レンジ、使用回転域、速度や回転の守備範囲、燃焼の理屈、摩擦の限界等を踏まえて、この辺が理想の排気量と思っており、それ以外こそが異端かつ中途半端と思っている。更に言えば求める性能の必然という意味で多気筒化するならば、1300cc以上の4気筒とかと思ったりするのである。

 しかし、遠い昔から、何故か650ccツインを中途半端とか中間排気量とか言うし、350ccシングルも然りである。でも、免許制度という判りやすい基準がありながら、それを無視?したかのような、350ccとか650ccという排気量が遠い昔から現代に到るまで、歴史的に確実に存在する排気量であったり、シリーズラインナップにおける雛形排気量であったりするのに何人の人が気付いているだろうか?
 判りやすいレースレギュレーションや免許制度が存在する以前から、この排気量は存在する。そして、その排気量を選んだのは、時代時代のエンジニアである。エンジニアの頭、企画立案者の頭には、この排気量を選ぶ必然が必ずあるのである。その必然は、レギュレーションといった表面的なものでなく、単車のエンジンとは?という本質から生まれたとしか考えられない。それ故に、この排気量は中間排気量という言葉は、とても失礼な言葉と思うのである。勿論、中途半端ではない。これこそが、本質排気量なのである。

 このクラスのツインを乗り分けているが、日曜日は久々に二台乗って遊んだところ。縦置きも横置きもミドルVツインは最高だ。朝から昼まで雨で生憎自転車には乗らなかったけど、路面がハーフウェットながら雨が上がったんで夕暮れ前はSV&CXで遊んだけど、街乗りから郊外迄、ギアを全段使え、全回転域が使える。ダッシュもフロント浮き気味も可能。制御可能なマキシマムなエンジンブレーキ。下手なスリッパーも入っていない。それ故に、アクセルオフで本来生まれるエンブレによりリアのブレークも遊びながら体験可能。勿論、フルバンクからの立ち上がりも自由自在。これって、やはり最高に楽しい乗り物だ。

 150PSオーバーの高回転マルチでは低いギアでギグシャクか、高いギアでもっさりかとかがデフォだし、街乗りで遊ぶにはギアの離れた領域、ローとセコで遊ぶのは面白くない。せめてセコとサードで遊びたい。勿論、ツーリングでは4速以上で下道巡航しながらアクセルオープンで即加速も必要。渋滞路をセコ以下でラジエターからの熱風地獄はノーサンキューだ。

 こんな650ccクラスだが、更に近郊市街地オンリーなら300cc前後のシングルに限るのである。街乗りで出会う曲がり角が全てコーナーに変わる、、、、、まぁ、話はこのくらい。

 最高である。

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