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2008年9月18日 (木)

ダイエットで耳鳴り

 以前、といっても随分昔の話。2006/1頃の話だから大方2年半前の話。因みにダイエットを始めたのが2005/11の頃。この2005/11~2006/1でダイエットを完了させたのである。
 ダイエットといっても食事制限無しで運動オンリーでトリプル-20を達成したのだが、ダイエットという変化は身体に様々な反動が掛かる。

 ダイエット後の不調というと、一つは夏場の立ち眩み、目眩っていう起立性低血圧的な症状と、もう一つは耳鳴りって症状だ。

 この耳鳴りって症状は最近は殆ど気にならなくなっているけど、最初に不具合を感じたのが2006/1の時。因みに、実際に記事になっていて↓

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2006/01/post_8a16.html

である。この原因は当時の認識としては体脂肪率を落としすぎて耳の脂肪がなくなって耳管が締まりきらないのが原因という認識をしていたが、実際にそれを解説する記事をみつけたので紹介してみる。その記事は↓

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091208015877.html

である。引用すると、

『・・・「『耳管開放症』といって、耳の奥と鼻の奥のつながっている『耳管』が開きっぱなしになってしまい、・・・・「大きな原因として挙げられるのは、急激なダイエットです。ダイエットのしすぎで体の脂肪分がなくなると、耳の脂肪分もなくなってしまい、耳管がむきだしになる。ですから、最近、耳の不調を訴えて来院する人には、痩せた女性が非常に多いんですよ」

他にも、メタボ解消のためにハードなトレーニングをしている「体脂肪の少なすぎる男性」などにも多く見られるのだとか。
・・・』

 ってところ。この症状、結構気になる症状で、気にし始めると止まらないのであるが、最近漸く気にならなくなってきたところ。

 ダイエットの弊害っていうと、このような耳鳴り、皮弛み、立ち眩みとあるけれど、これはみな肥満時に体調を維持する機能がダイエット後の身体にマッチしなくなったために現れる症状。それ故に、このような症状が出るというのは、良く解釈すれば、身体の状況が変化したということでもある。勿論、こんな症状で悩むのは馬鹿らしいといえば馬鹿らしいけど、こんな症状が出るのは、相当に頑張った?って証でもある。
 人間の身体は上手い具合に出来ていて、新しい状態が続けば、その状態を標準として保つように他の機能も調節されるもの。それ故に、ダイエットによって生じた不具合っていうのも、その状態を維持し続けることで、その不具合は自然と感じなくなるように身体の機能調節は働くものである。

 今はどうか?っていうと、耳鳴りは意識しないし、皮弛みも無い。立ち眩みも一昨年の頃のような酷い状態では無い。少しずつ緩和されているのは実感できる。

 だから、ダイエットで不具合を感じ、それが我慢出来ないからダイエットを中断するとか、ダイエットの進め方を緩やかにするというよりも、取り敢えず、行ける所まで行っちまう!って方が自分的には好みである。

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