低血圧となるのは?
毎日血圧測定をしていると最近は特に血圧数値が低めっていうのが気になるところ。低血圧が顕著になるのが、梅雨時~夏の高温多湿な時期で、立ちくらみ等にも頻繁に襲われる。最近の蓄積した雑学によって、低血圧には季節性があるっていうのを認識しているので、そうだろうって納得しているし、定期的な健康診断でも異常は無いからそれ以上の心配はしていないけど、それでも、習慣的に血圧測定を行っていると、低血圧って言葉に対する意識は常に持っている。
低血圧というよりも、血圧低下をさせる外的相関因子は確実に存在する。これは正しく血圧の変動要因となりうる因子であり、生活リズムによるモノでは、睡眠の前後、食事の前後であり、これは普通の人に等しく訪れる影響であり、程度の差異こそあれ、だれにも見られる現象だ。他にも、生活のリズムとは違う、運動の前後、気温の大きく変化する季節的影響っていうのも誰にも見られる現象であり、これ自体は心配の対象になるものでない。
しかし、このような影響以外にも当然血圧変動因子として作用する要素は存在し、それが疾病が原因だったりすると怖いのである。
さて、一般に生活習慣病の代表症状で高血圧、生活習慣病の終末症状が糖尿病って言われているけど、糖尿病でも低血圧になるっていうのは不思議なところだ。糖尿病はその進行にともなって、網膜や腎臓の障害、動脈硬化等多くの合併症が現れ、その中で自律神経の障害も起こってくる。この自律神経の障害された結果、血圧の調節機構が正常に作動せず、身体の末梢の血管の収縮が十分に起こらずに場合によっては起立性低血圧が起こる。この場合は、糖尿病の治療を行って、低血圧によるめまい、立ちくらみの症状改善を図るための治療も必要なという。
で、最近、自分で心配しているのは、傾向的に月曜日の朝は他の曜日以上に血圧数値が低めということ。特に、土日を完全に休みにした後の月曜日は収縮期血圧でも110未満、拡張期血圧で60未満で完全に低血圧傾向となる。そして、身体全体が怠く、四肢に筋肉痛が残りまくっており、やる気無いモード全開!?である。
さて、この原因は土日の過ごし方なんだろうけど、土日に出勤しないと?何するか?ということだが、その場合は、CR走行を土曜日が二セット+ローラー台、日曜日も同じで、土日合計れ5~6時間の全開!?走行(最高心拍数195bpm以上、平均で160bpm)運動と、毎日メニューの筋トレを最低でも1時間ずつ。更には、前日金曜日の連続遠泳の疲労も残っているであろう状態、、、、、ということ。他には、家族サービスで車の運転も相当距離のるし、日曜日には単車も最低で1時間は乗って峠徘徊、、、、更に更に、土日は家族でお父さんが料理をする?日ということで、、実は週末は相当にハードであり、日曜の夜は、どう頑張っても夜12時には強烈な睡魔で倒れ込むように寝るのである。
結果、月曜の朝の目覚めは最悪で、明らかに疲労が回復していないのが判るのだが、この状態では血圧は相当に低めになっている。
これが原因で血圧が低いのか?或いは、別の要因があるのか?をこれから調べようと思うところ。調べて判る範囲では、運動によって増える物質は、タウリン、プロスタグランディンE、ドーパミンなどの血圧を下げる物質だ。更には、カテコーラミン、ホモシステインなどの血圧を上げる物質も減少する。参照元は、↓
http://www.seiryo.or.jp/LSRD/L1_ht/ht_m06.htm
http://health.nikkei.co.jp/seikatu/no15/n15a.cfm
結果、交感神経緊張の抑制が起こり、毛細血管床が拡張し末梢血管抵抗が低下し血圧は低下するそうだ。翌日の異常?(といっても通常より-10%程)な血圧低下っていうのは、週末の運動による体内への分泌物質の変化によってもたらされたものか?とも思えるところ。
月曜日の昼の時点で、太股の表側、脹ら脛に怠さを感じるところ。身体を動かすのがしんどいのである。完全に筋肉疲労が解消されていない状態だ。
因みに、月曜過ぎて、、、火曜過ぎて、水曜日あたりからコンディションは通常に戻り、木曜日になると身体は軽くなるっていうのが毎週の体調の変化の様子。逆に、盆休み、年末年始の休み、GWって休みが長い間っていうのは、実は相当にキツイのである。
プログお客様は気付いているだろうけど、土曜、日曜の深夜(日曜、月曜の午前零時)にアップされる記事が少ないのは、土日が疲れすぎて記事を書く気力が無いのが原因であるというか、忙しすぎてPCの前に座る時間が無いからだったりするのだ。
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