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2008年9月23日 (火)

老化度チェックリスト

 今、運動しているのは、最初は単車で峠を攻めれる身体を作る事だったのだが、訳が変遷してきている。
 自転車に頻繁に乗っているから、自転車の能力を!っていうのは、全く無いのが正直なところ。純粋に身体能力を維持したい!それだけである。チョット前に出来た事が出来なくなる事に愕然とする事態だけは避けたい!?っていうか、老いへの些細な抵抗を試みているだけだ。

 自分の身体能力を推し量る道具の一つに自転車が存在しているだけ。自転車も、水泳も、ベンチプレス等々のウエイトも、全部同じもの。色んなスポーツでスペックチェックして、その能力が日々、維持されているか?それが重要というところ。この辺の運動っていうのは、自分だけで確認しながら出来るので実に具合が良い。ゲームや試合での勝ち負けでは、絶対的な身体能力が見えなくなるし、勝ち負けで感情的な満足や不満が出るのが自分的には嫌いなのだ。絶対値が冷静に見れるという点で、今続けている運動を選んでいるだけである。

基本的な循環器系の能力として、、、、

・肺活量なら5000cc以上
・安静時心拍数ならば45bpm以下
・最高心拍数ならば200bpm以上
・高負荷維持ならば180bpmなら1時間以上持続可能
・同じく190bpmならば最低でも5分以上持続可能

筋トレ系ならば、、、、

・フリーウエイトのバーベルベンチプレスならば100kg以上
・同じくフリーウエイトで40kgウエイトなら連続で200回以上
・フルボトムスクワットならば100回×10セット以上

水泳ならば、、、、

・自由形なら100mは75秒以内
・平泳ぎなら100mは90秒以内
・連続水泳なら3kmを60分以内で、、、、
・連続水泳でも5kmなら120分以内で、、、、
・更にはペースを言わなければ連続で5時間以上(試行では10km程泳いでみた)、、、、

自転車ならば、、、、

・無負荷最高ケイデンスは220rpm以上
・実走行最高ケイデンスは180rpm以上
・40km/h走行なら1時間程度
・瞬間最高速度なら60km/h
・1000m区間なら1分15秒程度
※ 話が脱線するけど、自転車の単独平地走行で40~45km/h維持走行では心拍数が180bpm程度となるし、45~50km/hの維持走行なら190bpm程度となる。60km/hを目指して加速を試みると200bpmをオーバーする。これは、ずっと一定で、結構興味深い相関性である。

 ってところ。この辺をキープ出来ているかどうか?それが重要で、これが出来なくなる要素が増える事に衰えを実感するんだという考えだ。

 取り敢えず、今のところクリア出来ているんで、体力的な衰えを筋力面、持久力面から感じる事は無いところ。運動の目的は、泳力や自転車スキルを上達するのは全く無い。有るのは、ただ一つ、老いへの抵抗である。自然派志向でアンチエイジング!これのみである。

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