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2008年9月30日 (火)

お奨め!ダンベルベンチプレス

 ダンベルを用いたベンチプレスを始めて暫く経過するけど、これは結構お奨めである。
 これまで、大胸筋等々の強化にはスポーツセンターでフリーウエイトのバーベルベンチプレスを行っていたが、時間の都合等で自宅でベンチプレスを行うということで、何種類かのベンチプレスを行っていたが、これだ!って心から思えるモノが無かったのが現実だが、ダンベルベンチプレスは結構良い。

 バーベルベンチの代替えで試したのは、油圧式ベンチプレス、テンションラバー式ベンチプレス、テンションラバー式を改造してレバー比を増やして負荷を増したベンチプレスと試してきたし、スポーツセンターではレバリッジ式ベンチプレスなんかも行ってきた。

 机上の話では、ウエイトが常に一定のフリーウエイトのベンチプレスとレバリッジ式ベンチプレスが最も効率的で、序で、ストローク量で負荷が変化するテンションラバー式、最後がストローク速度に比例して負荷が変化する油圧ダンパー式と思っていたのだが、ダンベルベンチプレスを行って思ったのは、油圧だろうが、バネだろうが、レバー比だろうが、その辺のタイプは上下動のみが可動であり、それ以外の方向は機械で拘束されているのが効果を半減させているのに気が付いた。
 そしてバーベル式ベンチプレスは左右が連結されているので、案外、両手でトータルで支えるという効き方で、弱い方を余裕がある方で無意識に支えている感じ。

 しかし、ダンベルベンチプレスの場合は、ウエイトのストローク軌跡の拘束は上下、前後左右が全て腕のみで行うし、左右も連結されていないので完全に一本の腕でウエイトのバランスを制御しなければならない。結果、最も負荷が効率的に掛かるようである。それ故に、実ウエイトはバーベルの半分以下で相応の負荷が掛かるようである。

 このダンベルベンチプレスっていうのは、ウエイト自体も軽く済むし、更には、バーが落下して首を締めるという心配もない。そう言う意味で実に効率的でお奨めのようである。

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