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2008年9月14日 (日)

趣味領域でレンタルは原則NG

 表題の事。
 自分は基本的には、自動車も単車も自転車も他人には乗せない主義である。それ故に、自動車の任意保険でも運転者を限定した契約としている。保険契約が運転者限定故に他人に貸さないのではなく、他人に貸さないという前提故に、保険契約を運転者限定としているのである。
 だから、運転者限定という選択の無い単車であっても、或いは、保険契約自体が存在しない自転車でも他人には貸さないのである。

 他人に乗せる事を容認する状況というのは、目の届く範囲で、時間的に極僅かの限られた時間での試乗的な場合ならば容認する事はあるけれど、大原則として、その乗り手のスキルというか経験というか性格を自分が納得した場合に限る訳であり、その納得した場合に限り試乗程度ならば容認するというもの。
 まぁ、実用度の高い乗り物の場合は、その限りでもないが、少なくとも、趣味的要素の高い乗り物程、乗せる事は考えにくいのである。

 だから、自分のバイクは他人に殆ど乗せた事が無いのである。過去に何人か乗せた事は否定しないが、貸し手のスキルというか性格から技量と走らせる場所から自分が納得した場合に限るものであり、それ以外で、乗せる事は有り得ないし、逆に、自分も他人の単車に接する場合でも、他人の目の届く範囲以外では絶対に借りないのである。
 単車や自転車のように本来的にそれ自体で自立せずに、跨ってバランスを取った上で操作する乗り物っていうのは、実は非常に不安定であり、停止=転倒を意味するし、その機動性故に、第三者に怪我を負わせたり、貸し手自体が予期、予想しない不意の自体で転倒や事故を起こしかねない訳であり、人が怪我をするという状況も有る訳だし、更には、単車や自転車という乗り物自体が損傷を受ける場合が否定出来ないからだ。

 特に、自動車と違い、単車と自転車の場合は、自分自身の所有目的が趣味的、運動性能重視で自分の好みに特化して調律している訳であり、そのバランスが崩されるのも嫌というのもある。その調律というのは、言ってみれば、自分の分身的な意味を持ち、その意味は時分だけの理解の範疇に留めておきたいという気持ちがあるからだ。

 単車、自転車の趣味は、運動性能追求って部分が非常に重要であり、そのための工夫や納得できる構成を具現化するフィールドとしてもあり、それ自体が自分的には非常に大事な作品という面もあるのである。
 それ故に、私は、大好きな2ストレプリカバイク、ミドルVツインバイク、シングルスポーツもピストバイク、ロードバイクも、良き相棒であり、重要な自分の思想を反映した道具であり、自分の趣味的な理想を具現化した作品でもある訳で、それが重要なポジションであるのだ。

 だから、逆に自分自身も、他人のモノを借りて乗るというのは基本は無しであり、乗るとしても、ほんの僅かな瞬間に限るのである。更には、借りたモノを又貸しするなんても有り得ないし、最悪の場合に生じる人間関係の亀裂や、その際に感じるであろう後悔を考えると、この基本は変えれないのである。
 先の自分のような考えでモノに接しているとすれば、万が一、そのモノにダメージを与えると、それは金では解決出来ないとも思うのである。

 まぁ、人にもよるだろうけど、俺の場合は、原則、貸し借りはNGだ。特に、趣味品はNGだし、ホントの事を言うと、実用品でも、チョットしたものでもNGなのだ。性格の問題なんで仕方ないっちゃ、仕方ない。これを言っちゃ、身も蓋もないけど、自動車なんか高額品は、もしもの事を考えると有り得ない。カスタム、モディファイドバイクの場合は、宝物だし、レア物であり価格以前に希少性、愛着故に有り得ない。自転車系の場合は、言っちゃなんだが、大した金額でない物であり、こういうのは貸し借りの対象にならないものだと思うのが正直な気持ち。それなりのロードバイクって言っても一般的に借りようって思う場合は、単車の250ccの中古車程度のモノだろう。自動車並のモノは貸借の対象とは成り得ない。となると、たかが20万円程度、気になれば買えば済む事。興味があれば、取り敢えず一台買っても困らないだろうに、、、って思えば、そういうもの。それ故に、額面的に気軽なモノが大増殖(原付、原付二種、軽二輪、ロードバイク、小径車)しているのだが、これとて、自分の関心を確かめるためであり、人に貸すためではないのである。この程度の価格帯のモノに関心があったり、必要性があるならば、その人なりで軽く買っちまえば良いのである。俺流では、自転車や原付二種以下なんかは結構、ノリというか衝動買いの対象だったりする。熟慮する前に取り敢えず買ってみる感じ。

 一般に、本来、借り手の礼儀っていうのは、借り物故に大事に扱うって意識が必要だと思うけど、最近は、借り手の意識を見ると、自分のモノでないから雑に扱う!って人が多いように思うのである。レンタカーなんかの運転の仕方を見るとモロそうだ。単車の試乗車に試乗するライダーでもエンジン始動即全開って乗り方するバカもいるけど、そういう精神構造が普通になっているように思うと、やはり、目の届かない場所で、人となりが判らない奴にモノを貸すってのは有り得ないのである。

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