ダイエットに効果的な筋トレ!
これも水曜日の『ためしてガッテン』での話。番組では、これまでの常識を覆す!って言われていた?らしいが、自分的には普通の事で、何年も引き続き行っているスタイルなんで目新しくもないのだが、まぁ、番組で正当性が紹介されたので記事にしてみる。
先の記事で、加齢性筋萎縮症には『スロートレーニング』で負荷よりも時間を重視して筋肉を無酸素状態にして成長ホルモンを分泌させよう!って話だったけど、そのような筋トレによって身体が、どう変化しているか?その変化を効率的なダイエットに利用するには?って話。
一般に通常の筋トレを行うと、体内脂肪が遊離脂肪酸に変化するという。この遊離した脂肪は有酸素運動によって消費されやすい状態なんだそうだ。そして、脂肪が遊離脂肪酸となるのは、筋トレが最大で3時間が一つの目安ということ。
この特徴を利用して、筋トレ後に有酸素運動を行うと効果的に脂肪が消費されるという。つまり、筋トレを行った後に、ウォーキング、自転車、水泳って運動を行うと効果的にダイエットが出来ると言う事。
これは、自分の毎日の運動メニューで、筋トレ系サーキットトレーニングを最長で1.5時間やった後に、ローラー台を1時間漕ぐというのと全く同義。
それ故に、目新しくも何もないし、昔の自転車部時代、水泳部時代の運動も全てこうやってきた。だから今更!?って感じだが、改めて紹介されていたので記事にしてみたのだ。
何にしろ、自分も年齢的に加齢性筋萎縮症の時期となる不惑の年齢も半ばの世代。今のところ筋肉減少を感じる事は無いけど、それは案外、今のようなライフスタイルの効果なのかもしれない。
前の記事ではないが、折角テレビを見て情報を仕入れたので、トレーニングの基本は守りながら、最初のサーキット筋トレの1セット目だけはスロートレーニングで行ってみようと思うし、サーキット筋トレとローラー台の合間に行うダンベルフライ+ダンベルベンチプレスは非常にゆっくりとした運動なので、このゆっくりとしたダンベル運動をサーキット筋トレの前にも行おうと思う。メニュー的には、
1.ダンベルフライ(15kgf×20回)+ダンベルベンチプレス(15kgf×20回)
2.スローサーキットトレ(ベンチプレス、スクワット、腹筋、腕立て、背筋)2セット
3.通常のサーキットトレ(ベンチプレス、スクワット、腹筋、腕立て、背筋)8セット
4.ダンベルフライ(15kgf×20回)+ダンベルベンチプレス(15kgf×20回)
5.ローラー台(90rpm→120rpm→max200rpm→120rpm→90rpm)60分
6.ダンベルフライ(15kgf×20回)+ダンベルベンチプレス(15kgf×20回)
って感じ。従来メニューと比較すると、ダンベル運動を初っ端に1セット追加して、サーキットトレーニングの初回2セットをスロートレーニングに変更する感じ。スロートレーニングにすると、その部分だけで随分と時間が延びるのでこれ以上は無理。このメニューでは多分3時間近く掛かりそう、、、、。
本来、スロートレーニングとは負荷時間を稼ぎ、総合的な運動時間は短縮できるのがメリットらしいけど、基本は従来量+αの運動という事で老いと闘うので、量の加減は将来行うかも知れないけど、取り敢えず、こういうパターンで木曜日から行ってみる事にする。
因みに、火曜日からは新型のTANITAの体脂肪率測定機能付きヘルスメーターを使っているので体重は0.5kg刻みから0.1kg刻み表示に、そして体脂肪率の表記も追加となっている。
| 固定リンク
コメント